最終更新日 2024年9月11日
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団地再生ビジョン
団地再生ビジョンとは
「団地再生ビジョン」とは、団地再生の方向性を住民や関係者全員で共有するために、管理組合・自治会町内会・関係団体等が連携しながら、団地の現状および課題を把握し、団地再生の目指すべき方向性や将来像をまとめたものです。
団地再生ビジョンを作成した団地
横浜市の支援等により策定された団地再生ビジョンを紹介します。
区 | 団地名 |
---|---|
南区 | 南永田団地(PDF:13,638KB) |
港南区 | 野庭住宅・野庭団地 |
青葉区 | すすき野団地(PDF:3,147KB) |
旭区 | 若葉台団地・左近山団地・ひかりが丘団地・西ひかりが丘団地 |
団地再生ビジョンを作成するには?
検討委員会の立ち上げ
団地再生ビジョンを作成するには、意見募集や説明会の実施等に時間や労力が必要になります。
管理組合や自治会が連携して検討委員会を設置するなど、検討体制を整えることが必要です。
意見募集
団地再生ビジョンを検討するためには、住民やサークル等の活動団体など、団地にお住まい・活動している様々な方から、団地に関する現状や課題、将来どんな団地にしていきたいか等の意見募集を行う必要があります。
意見募集の方法としては、以下の方法が挙げられます。
- 住民アンケート
- サークル等の活動団体へのヒアリング
- ワークショップや対話イベントの実施
団地再生ビジョン案の作成、広報の実施
住民等からの意見を基に、団地再生ビジョン案を作成をします。
案には、団地が目指す姿(目標・将来像)だけではなく、実現のための具体的な取組・アクションプランも盛り込めるとよいでしょう。
また、集まった意見や案などの検討過程を住民に周知・広報し、団地全体に団地再生ビジョンを認識してもらう必要があります。説明会等を実施して、広く住民の方に理解してもらうのもよいでしょう。
団地再生ビジョンの策定
住民の方の意見を基に、案の修正を繰り返します。
内容が固まったら、説明会の実施や管理組合の総会に諮る等により団地全体で共有を行います。
また、定期的に見直しを行うことも必要です。
団地の将来検討に専門家を活用できます!
団地の将来検討をする際に、住民の方だけでは「まず何をすればよいか」など迷うことも多くあると考えられます。
そこで、コーディネーター(様々なジャンルの専門家)を派遣し、勉強会や意見交換をお手伝いします。
将来検討初動期の活動支援(専門家派遣)
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このページへのお問合せ
建築局住宅部住宅再生課
電話:045-671-2954
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ファクス:045-641-2756
ページID:486-813-199