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【契約期間:H23.10.20~H26.10.19】スポンサーとの契約締結について
最終更新日 2024年3月14日
全国初!!市内中小企業による地域貢献型のネーミングライツ
新横浜駅北口公衆トイレの愛称は
ドゥ アメニティ 新横浜駅前トイレ診断士の厠堂(かわやどう)となります!
~株式会社アメニティとネーミングライツ契約を締結~
平成22年12月21日から1か月間、提案募集型のネーミングライツを公募したところ、「新横浜駅北口公衆トイレ」に対する提案がありました。
この度、「ネーミングライツ導入に関するガイドライン」に基づく手続きを経て、契約内容について合意に達しましたので、平成23年10月20日付けでトイレの総合メンテナンス事業を行っている株式会社アメニティとネーミングライツ契約を締結しました。平成23年10月24日から11月7日まで初期作業を行い、平成23年11月8日からリニューアルオープンします。
本件は、市内中小企業による初めての応募事例であり、ネーミングライツの対価を金銭でなく、物品・役務の提供(トイレの衛生設備や維持管理等に要する費用)として設定する初事例でもあります。地元企業が、ネーミングライツを通じて、自社事業と関連する公共施設の維持管理を応援する地域貢献型のネーミングライツとなっています。
1.ネーミングライツ契約の概要
(1)愛称
「ドゥ アメニティ 新横浜駅前トイレ診断士の厠堂」
※略称:「新横浜駅前トイレ診断士の厠堂」、「トイレ診断士の厠堂」
(2)期間
平成23年10月20日から平成26年10月19日まで(3年間)
(3)ネーミングライツの対価
トイレの快適性向上と、適切な維持管理等のための役務提供を対価とします。
衛生設備の設置(初期作業) | 役務の提供(初期作業) | 役務の提供(維持管理作業) |
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(4)決定経緯
平成23年1月21日、株式会社アメニティから提案を受け、審査委員会における審査、市民・関係者意見聴取を経て、平成23年10月20日に契約を締結しました。
2.株式会社アメニティの概要
(1)本社所在地:横浜市神奈川区羽沢町685番地
(2)代表取締役:山戸 里志(やまと さとし)
(3)設立年月日:1989年(平成元年)12月6日
(4)事業概要:独自の製品・システムによるトイレ総合メンテナンスのフランチャイズ本部
3.新横浜駅北口公衆トイレの概要
(1)所在地:港北区新横浜二丁目1
(2)規模
- 男:大2、小3、多目的1
- 女:大2、多目的1
(3)供用開始:昭和63年4月
(4)敷地面積:118.08m2(道路占用)
(5)建築面積:36.336m2
【位置図】
【ネーミングライツ実施前の写真】
【ネーミングライツ実施後の写真】
4.横浜市のネーミングライツについて
横浜市では、安定的な財源確保により持続可能な施設の運営を行い、また民間の資金やノウハウ等を活用しながら施設の魅力を高めるため、『ネーミングライツ導入に関するガイドライン』によりネーミングライツの導入を進めています。今回は企業等から提案を頂く「提案募集型ネーミングライツ」の手法による第3号案件となり、本市でのネーミングライツ導入実績は6件となります。
<導入施設>
(1)日産スタジアム
(2)ニッパツ三ツ沢球技場
(3)はまぎんこども宇宙科学館
(4)俣野公園・横浜薬大スタジアム<提案募集型>
(5)ベイクォーターウォーク<提案募集型>
(6)ドゥ アメニティ 新横浜駅前トイレ診断士の厠堂<提案募集型>
※記者発表資料
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このページへのお問合せ
資源循環局家庭系廃棄物対策部街の美化推進課
電話:045-671-3817
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ファクス:045-663-8199
メールアドレス:sj-machibika@city.yokohama.jp
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