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駐車場整備ルール
最終更新日 2023年6月15日
まちづくりの運用
駐車場整備ルールについて
エキサイトよこはま22における駐車場整備の考え方
地域の特性に合わせた駐車場整備のルールをつくることにより、駐車場の適正な配置や周辺駐車場との連携等を促進します。
駅直近における大規模な複合施設の開発に当たっては、現行の基準で一律に駐車場を整備するのではなく、一定のルールの下で地域の実情に見合った駐車場の整備・運営がまちづくりにとって必要です。
そこで、開発に併せて「適切な駐車場マネジメント」に取り組んだ開発者に対して、横浜駅周辺の適正かつ効率的な駐車場整備が可能となる「駐車場整備ルール」を適用することで、施設の用途や利用時間帯等に応じた適正な駐車場整備を行い、エキサイトよこはま22で掲げた「まちの将来像」を実現していきます。
駐車場ルールの概要
- 対象範囲
- 横浜駅周辺地区の下図で示したエリアとします。
- 対象施設
- 大規模小売店舗立地法の適用を受ける店舗を含む施設※1
- 並びに
横浜市駐車場条例に基づく駐車場の附置義務の対象となる施設※2 - とします。
※1店舗面積(小売業を行うために用いられる床面積)の合計が1,000m2を超える商業施設。
(「横浜市における大規模小売店舗に係る手続きの手引」参照)
※2特定用途に供する部分の床面積+(非特定用途に供する床面積)×0.5が1000m2を超える施設。
(「横浜市駐車場条例の解説」参照)
範囲図
ルールの内容
- 1.交通利用に応じた必要駐車場台数の算定
- 2.複合施設における商業用と業務用の駐車場の共同利用による必要駐車場台数の算定
- 駐車台数の算定式として大規模開発地区関連交通計画マニュアルの使用が可能
- 曜日やピーク時間帯など利用特性の違う商業用と業務用の駐車場の相互利用が可能
- 3.駐車場の隔地配置
- まちづくりの計画・方針と連動し適切な駐車場マネジメントを行う場合敷地外駐車場の設置が可能
- 4.周辺駐車場の空き駐車場の有効活用
- 有効活用されていない近隣の空き駐車場との連携による駐車場整備台数の低減が可能
駐車場整備ルールの適用条件となる駐車場マネジメントの取組例
- 1.駐車場の適正配置
- 方面別の需要に対応した駐車場の整備
- フリンジ駐車場の整備と目的地までの円滑な移動環境の確保
- 2.個々の駐車場施設の機能向上
- 平面自走式又は立体自走式を基本
- 入庫処理能力の向上及び入庫待ち滞留スペースの確保
- 3.周辺駐車場との連携による効率的な駐車場の整備・運営
- 連携駐車場事業者との連携体制の構築、各テナントとの連携
- 駐車場機器システムの統一
- 連携駐車場への誘導・案内
- 連携駐車場間の満空情報の共有化、利用者への情報提供
駐車場整備ルール運用マニュアル
横浜駅周辺における大規模な開発事業に伴う駐車場の整備・運用に関する基本的な考え方や事務手続きの流れなど、駐車場整備ルールを適正かつ円滑に運用するために取りまとめたものです。
・駐車場整備ルール運用マニュアル(PDF:2,703KB)
・駐車場整備ルール概要版(PDF:1,324KB)
駐車場整備ルール適用に関する手続き様式一覧
第1号様式 エキサイトよこはま22駐車場整備・運用計画協議申出書(ワード:33KB)
第2号様式 エキサイトよこはま22駐車場整備ルール駐車場マネジメントの取組内容一覧表(ワード:46KB)
第3号様式 エキサイトよこはま22駐車場整備・運用計画変更申出書(ワード:32KB)
第4号様式 駐車場利用状況報告書(ワード:32KB)
第7号様式 駐車場施設・運営改善状況報告書(ワード:32KB)
※様式5及び様式6は、様式1の提出を受けた後の横浜市から提出者への文書様式です。
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