横浜市広告付案内サイン・公衆無線整備事業

横浜市及びエムシードゥコー株式会社は、来街者の皆様が目的地までスムーズに移動できる環境づくりのため、平成30年12月に契約を締結し、広告料収入を活用した事業として、周辺施設などの情報を示した案内サイン及び公衆無線LAN（Wi-Fi）の整備を進めてきました。
このたび、ラグビーワールドカップ2019™の開催に合わせ、令和元年9月20日から運用を順次開始します。
Wi-Fiについては、既に横浜駅の自由通路やみなとみらい21地区の公園等で展開中の「YOKOHAMA Free Wi-Fi（SSID：YOKOHAMA_Free_Wi-Fi）」によるサービスを提供します。案内サインには、観光情報等の情報を多言語で提供する「YOKOHAMA TRAVEL GUIDE」のQRコードを掲載します。
なお、東京2020オリンピック・パラリンピックを見据え、「YOKOHAMA Free Wi-Fi」の利用状況を把握しながら、設置箇所の追加など来街者の滞在環境の向上を図っていきます。

ラグビーワールドカップ2019TMや東京2020オリンピック・パラリンピックの開催を控え、来街者が目的地までスムーズに移動するためには、現在地及び周辺施設の立地情報を地図上に示した案内サインが必要です。また、訪日外国人がインタｰネットを通じて観光情報を収集するためには公衆無線LANが必要です。
そのため、上記課題の解決に向けて、横浜市とエムシードゥコー株式会社が広告料収入を活用し、案内サインや公衆無線LANの整備及び管理運営を公民連携事業で実施します。

※記者発表資料はこちら（PDF：3,314KB）

公衆無線LANについては、飲食店や商業施設、空港・駅等において整備が進んでいる一方で、道路や駅前広場等の公共空間への整備が不十分となっています。
本事業では、ラグビーワールドカップ2019TM及び東京2020オリンピック・パラリンピックを契機として、国内外からの来街者に快適な滞在環境を提供するため、外国人観光客をはじめ多くの来街者が訪れる横浜都心部の公共空間において、訪日外国人等からのニーズの高い公衆無線LANや、案内サインの整備及び管理運営を公民連携により行う事業者を公募します。

横浜駅周辺地区、みなとみらい21地区、関内・関外地区及び新横浜駅周辺地区における道路及び駅前広場を対象とします。
また、新横浜駅周辺地区については、「横浜国際総合競技場」への誘導経路も対象とします。

整備対象エリアにおいて、既存案内サインの再整備を基本として、案内サイン及び公衆無線LANの整備及び10年以上管理運営するものとします。
また、事業実施にかかる必要な経費については、案内サインに支障のない範囲で広告を掲示できることとし、その収入を財源として賄うこととします。

1. 横浜市委託に関するプロポーザル実施取扱要綱（PDF：135KB）
2. 実施候補者特定に係る実施要領（PDF：147KB）
3. 事業説明資料（PDF：2,323KB）
4. 提案書作成要領（PDF：563KB）
5. 提案書作成要領（様式のみ）（ワード：22KB）
6. 提案書評価基準（PDF：326KB）

1. 事業説明資料（修正版）（PDF：2,178KB）
2. 提案書作成要領（修正版）（PDF：556KB）

※新旧対照表はこちら（PDF：369KB）

提案書作成要領の「３提案参加に関する条件等」のうち「(2)応募者の提案資格項目」について、アからサの提案資格項目の条件を満たすことを誓約いただくことで、確認することも可能です。

質問書に対する回答書（PDF：225KB）

実施候補者の特定について（PDF：102KB）

〒231-0017
横浜市中区港町１－１
横浜市都市整備局企画課
電話：045-671-2024
E-mail：tb-kikaku@city.yokohama.jp