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旧上瀬谷通信施設地区の概要

最終更新日 2023年12月27日

返還年月日

平成27年6月30日

所在地

瀬谷区 北町、瀬谷町、中屋敷三丁目
旭区 上川井町

旧上瀬谷通信施設地区の位置

旧上瀬谷通信施設地区の航空写真

「旧上瀬谷通信施設地区」の航空写真です
「旧上瀬谷通信施設地区」の航空写真

※黄枠は、旧上瀬谷通信施設の範囲です。
 白線は、瀬谷区と旭区の境です。

面積

土地区画整理区域の面積:2,484,773.55㎡

令和5年10月5日に事業計画決定された施行区域のこと。返還時の面積に、区域に隣接する道路等を加えた面積のこと。

返還時の土地面積:2,422,396㎡

国有地:1,095,099㎡(45.2%)
市有地:226,801㎡(9.4%)
民有地:1,100,496㎡(45.4%)
※ 建物:23,327㎡(国有)

旧上瀬谷通信施設地区の土地所有状況

旧上瀬谷通信施設における土地の所有状況(平成27年6月30日返還時)
旧上瀬谷通信施設の土地の所有状況(平成27年6月30日返還時)

土地の所有状況は、国有地と民有地がそれぞれ約45%ずつ、市有地が約10%を占めています。地区の約45%の民有地は、米軍施設として使用されてきたため、約70年間にわたって土地利用が制限されてきました。そのため、地権者の皆様や市民の皆様にご意見を伺いながら将来の土地利用利用計画(旧上瀬谷通信施設土地利用基本計画)を策定しています。

土地利用の概要

4つの土地利用を示した図です。
4つの土地利用の図

■農業振興地区
賑わい施設などと連携した農産物の収穫体験や、滞在しながら農の魅力を味わう農体験、ICTなどを活用した質の高い農産物の安定生産と直売所等による「収益性の高い農業」の展開、大学と連携した農業技術の研究など、他の地域へも波及する新たな都市農業モデルとなる拠点を形成します
■観光・賑わい地区
テーマパークを核とした複合的な集客施設が⽴地し、国内外 から⼈を呼び込む観光と賑わいの拠点を形成します。
■物流地区
東名高速道路や保土ケ谷バイパスなどの広域的な幹線道路との近接性をいかし、新技術を活用した効率的な国内物流を展開する新たな拠点を形成します。
■公園・防災地区
国際園芸博覧会のレガシーを継承する公園や災害時における広域的な防災拠点(消防・警察・自衛隊などの受入に必要な広域応援活動拠点としての施設・機能や広域避難場所としての機能)などを形成します(公園については 脱炭素・GREEN×EXPO推進局上瀬谷公園整備課で検討しています)。
※4つの地区以外に、道路、調整池、新たな交通や新たなインターチェンジ等の交通施設用地等を計画しています。

旧上瀬谷通信施設地区の土地区画整理事業について

旧上瀬谷通信施設地区は、約248.5haの広大な土地の中に、民有地と国有地、市有地が混在しており、計画的な土地利用を進めていくためには、将来の土地利用の区画に合わせた移転と、道路などの都市基盤の整備が必要です。大規模な土地利用転換を行うことや、約250名の地権者の皆様のご意向を反映しがら、早期に生活再建を行うことが不可欠であることから、横浜市施行によって、事業を進めています。

旧上瀬谷通信施設地区で予定している土地区画整理事業の概要の図です
旧上瀬谷通信施設地区で予定している土地区画整理事業の概要

地権者組織について

旧上瀬谷通信施設まちづくり協議会

設立

 平成29年11月27日

目的

  • 旧上瀬谷通信施設地区の民間土地所有者が地区の課題を共有し、当該地区の土地利用のあり方について、お互いに意見を出し合意形成を図る
  • まちづくりの主体として土地利用検討及び意思決定を行い、「良好な生産基盤と活力ある農業振興」と「安全で快適な魅力あるまちづくり」を推進する。

このページへのお問合せ

脱炭素・GREEN×EXPO推進局上瀬谷整備推進部上瀬谷整備推進課

電話:045-671-2061

電話:045-671-2061

ファクス:045-550-4098

メールアドレス:da-kamisui@city.yokohama.jp

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