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道路局計画調整部企画課
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少子高齢化による路線バスの利用者の減少や運転士不足により、都市部においても減便等が実施され、現在のバスネットワークのサービス水準を維持することが困難な状況にあります。そこで、本事業は、バス事業者と連携して、運行効率化とそれにより生じた経営資源の再分配を促すための走行環境整備を進めるものです。
最終更新日 2023年2月21日
横浜市と東急バス株式会社(以下「東急バス」)は、青葉区北西部におけるバス路線の維持に向けた取組を進めており、連節バス導入による主要バス路線の運行効率化と、それにより生じた経営資源をその他の路線へ再配分し、 エリア全体のバスネットワークを維持する取組を検討しています。
近年、少子高齢化や生活スタイルの変化等により、バスの利用者は減少しています。また、大型二種免許保有者の減少・高齢化により、バス乗務員も不足しており、利用実態に合わせたバス運行便数の調整(減便等)が必要な状況です。
加えて、コロナ禍によるテレワークや外出を控える傾向もあり、路線バスの収支状況はより厳しい状況になっており、利用者の減少→収支悪化→減便→さらなる利用者の減少という悪循環が生じかねません。
コロナ禍による利用者(関東管内の路線バス輸送人員の推移:令和元年基準)
そこで、横浜市と東急バスは、運行本数の多い路線に連節バスを導入し、輸送力を確保しつつ許容できる範囲で便数を減らすことで、生み出されたバス事業者の経営資源を他の路線に再配分し、エリア全体のバスネットワークを可能な限り維持することを目指しています。
※収支改善のため、利用実態に合わせた減便等が避けられない状況であり、連節バスを導入しても、将来的にはエリア全体のサービス水準が今より低下する可能性もあります。
取組の実施イメージ
多数のご意見をいただき、ありがとうございました。
意見募集の結果概要は、3月下旬を目途に公表を予定しています。
令和4年12月3日(土)から令和5年1月31日(火)まで(当日必着)
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