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相模鉄道本線(星川駅~天王町駅)連続立体交差事業
最終更新日 2024年3月22日
鉄道高架化整備効果をまとめました!
鉄道の高架化による具体的な整備効果をまとめたパンフレットを作成しましたので、ぜひご覧ください。
鉄道高架化整備効果パンフレット
19年の年月を経て、ついに事業完了!!!
令和4年3月31日に関連道路が開通し、ついに「事業完了」となりました!
平成14年度の相模鉄道本線(星川駅~天王町駅)連続立体交差事業の着手と同時に進めてきました星川駅駅前広場及び星川停車場線等の関連道路が、令和4年3月31日に開通し、事業が完了しました。
関連道路が開通したことで、当該地区の交通機能が強化されるほか、歩行者の安全性及び利便性が向上し、連続立体交差事業の効果が最大限に発揮されます。
事業概要と経緯
事業主体 | 横浜市 |
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施行主体 | 相模鉄道株式会社 |
施行延長 | 相模鉄道本線 約1.9キロメートル(天王町駅付近~星川駅付近) |
構造型式 | 高架方式 |
踏切除却数 | 9箇所 |
事業期間 | 平成14年度~令和3年度(完了) |
天王町駅及び星川駅周辺は、保土ケ谷区の中心部として位置づけられており、業務、商業、文化、交流、行政機能等が複合した、つながりのある一体的なまちとすることを将来の目標としています。
しかし、区を横断する相模鉄道本線により、踏切遮断による慢性的な交通渋滞や地域の分断が生じていました。
そのため、天王町駅と星川駅を含む延長約1.9km区間において、踏切9箇所の除却を目的とした連続立体交差事業を実施し、地域交通の円滑化及び地域の一体化による生活環境の向上や踏切事故の解消を図りました。
また、連続立体交差事業による鉄道の高架化とあわせ、星川駅駅前広場や周辺の道路についても、沿線まちづくりの一環として整備しました。
平成14年度 | 都市計画決定、都市計画事業認可、工事着手 |
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平成18年度 | 西横浜への留置線移設工事完了 |
平成19年度 | 仮上り線切替、星川駅仮4番線切替、星川駅仮自由通路及び仮駅舎供用開始 |
平成20年度 | 星川駅仮3番線切替 |
平成21年度 | 仮下り線切替、星川駅仮2番線切替 |
平成22年度 | 星川駅仮1番線切替、鉄道本体構造物築造開始 |
平成28年度 | 下り線高架橋切替 |
平成30年度 | 上り線高架橋切替 |
令和3年度 | 関連道路開通 事業完了 |
星川~天王町いまむかし
事業区間の事業開始前~全線高架化(平成30年)までの移り変わりをご覧ください。
星川~天王町いまむかし(PDF:8,422KB)
星天ニュース
広報活動の一つのツールとして事業や工事の節目となる事柄を、施工者である相模鉄道株式会社と協力して発行しています。
お問い合わせ先
事業に関するお問い合わせ
横浜市 道路局 建設部 建設課 (鉄道交差調整担当)
TEL:045-671-2792 FAX:045-663-8993
工事に関するお問い合わせ
相模鉄道株式会社 施設部 建設課
TEL:045-335-6733 FAX:045-335-6735
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電話:045-671-2792
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ファクス:045-663-8993
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