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横浜市緊急輸送路
最終更新日 2024年4月10日
緊急輸送路とは
震災が発生した場合において、消火、救出、救助その他の応急対策(災害情報の受伝達、巡回、物資・人員輸送等)を行う車両が通行する道路であり、高速道路や幹線道路を対象としています。選定にあたっては、市役所や区役所などの行政機関、海上からの緊急物資を受け入れる耐震強化岸壁、総合病院等の各拠点の連携を考慮しており、第1次緊急輸送路及び第2次緊急輸送路を指定しています。
第1次緊急輸送路とは
緊急交通路指定想定路と整合を図り、高速道路や幹線道路等の広域的ネットワークを構成する重要路線で、輸送の骨格をなす道路です。
第2次緊急輸送路とは
第1次緊急輸送路を補完し、相互に連絡する路線であり、第1次緊急輸送路の代替性や多重性を確保する道路です。
横浜市緊急輸送路路線図利用条件
横浜市は、横浜市緊急輸送路路線図の利用によって発生した直接又は間接の損失、損害等について、一切の責任を負いません。
横浜市緊急輸送路路線図を営利目的で利用することはできません。
横浜市緊急輸送路路線図は、地図の精度上誤差を含んでいます。また、表示の有無、表示位置、範囲、形状について、現況との差異があることをあらかじめ理解した上で使用してください。
横浜市緊急輸送路路線図は、提供データの完全なる正確性、確実性を保証したものでないため、内容を証明するものや申請その他の資料として用いることはできません。
横浜市緊急輸送路路線図の内容は、予告なく変更する場合があります。
利用条件に同意いただける場合は下記「横浜市緊急輸送路路線図」をクリックしてください。
横浜市緊急輸送路路線図(PDF:6,062KB)
災害対策基本法第76条の6に基づく道路区間の指定について
大規模地震等が発生した際、横浜市が管理する緊急輸送路については、道路啓開作業を最優先に実施することから、全路線について、災害対策基本法第76条の6に基づく道路区間の指定を行う場合があります。
区間指定を行った場合、該当路線内にある車両や障害物等については、道路管理者からの移動の指示、もしくは道路管理者による移動・撤去を行う場合がありますので、ご理解いただきますようお願いします。
※道路啓開とは
大規模地震等の発生時、緊急車両等の通行のため、早急に最低限のがれき処理や簡易な段差修正等を行い、救援ルートを確保すること(最低片側1車線の確保)
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