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鶴見区読書活動推進目標
最終更新日 2025年11月5日
第三次鶴見区読書活動推進目標(令和7年10月)
策定趣旨
横浜市では、平成26年4月に「横浜市民の読書活動の推進に関する条例」が施行されました。この条例では、読書活動を「言葉を学び、感性を磨き、表現力、創造力等を高め、又は豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付ける上で大切なもの」としています。
条例に基づき、令和7年3月には、子どもから高齢者まで広く市民の読書活動を支えるため「第三次横浜市民読書活動推進計画」が策定されました。
この市計画を踏まえ、鶴見区では、区役所、図書館、学校、関連施設等が連携し、地域性に応じた読書活動の推進を図るため、今後の方向性を示すものとして「第三次鶴見区読書活動推進目標」(目標期間 令和7年度から概ね5年間)を策定します。この第三次目標は、第二次目標に基づく取組を継続しつつ、これまでの成果や課題、また、社会情勢の変化等を鑑みたものとします。
一方、老朽化した豊岡小学校の建替えの機会を捉え、鶴見図書館、鶴見保育園、つるみ区民活動センター、鶴見区地域子育て支援拠点等を移転、複合化して再編整備する(仮称)豊岡町複合施設再編整備事業(令和12年度供用開始予定)が進められています。この複合施設は、各施設の機能を重ねて連携することで、新たな出会いや、豊かな学び・体験・活動の機会を創出し、市民サービスの充実を図ることなどを目指しています。第三次目標は、この(仮称)豊岡町複合施設の開設も見据えたものです。
目標1
乳幼児から高齢者まで幅広い世代を対象にした取組を進めるとともに、デジタルの活用を図り、鶴見区らしい多文化共生の視点も取り入れ、すべての区民が読書に親しむことのできる環境づくりを進めます。
目標2
区内の読書活動を担う施設や読書ボランティアが、各々の活動について情報交換と事業連携を進め、地域全体で豊かな読書活動の場を醸成します。
鶴見区読書活動推進目標(平成27年度~令和6年度)の取組
過去に実施した「つるみ読書講演会」をご紹介します。
| 年度 | 講演会のテーマ | |
|---|---|---|
| 令和6年度 | 「横濱と私」永井紗耶子氏 | |
| 令和5年度 | 「『源氏物語』の世界~平安貴族の文化と暮らし~」田口暢之准教授 | |
| 令和4年度 | 「脚本家の仕事~「ちむどんどん」はこうして生まれた~」羽原大介氏 | |
| 令和3年度 | 「「ニホン語に住む私たち」~台湾生まれの私の場合~」温又柔氏 | |
| 令和2年度 | 「バレエときどき読書」斎藤友佳理氏 | |
| 令和元年度 | 「物語の生まれるところ」角野栄子氏 | |
| 平成30年度 | 「そっと耳を澄ませば」三宮麻由子氏、「絵本と出会う」渡辺順子氏 | |
| 平成29年度 | 「知ってる?紙芝居ってね・・・。」長野ヒデ子氏、ときわひろみ氏 | |
| 平成28年度 | 「ひろげよう絵本の世界~絵本を高齢者に届けよう」吉岡真由美氏ほか | |
| 平成27年度 | 「非常識な読書のすすめ」清水克衛氏 |
このページへのお問合せ
教育委員会事務局鶴見図書館
電話:045-502-4416
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ファクス:045-504-6635
ページID:356-374-395





