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読んでみようこんな本 小学校5・6年生向け 2022年
最終更新日 2023年12月24日
タイトルのあいうえお順にならんでいます。
タイトル | 著者 | 出版社 | 本の内容 |
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青空トランペット | 吉野万理子/作 宮尾和孝/絵 | 学研プラス | ぼくは広記、6年生。ベイスターズの応援が一番の楽しみ。でも最近、仲良しの建太郎とトモちんは自分のゆめのため、塾や野球の練習をがんばっている。妹の奈奈にもゆめがあるみたい。将来のゆめって、もう持っていなきゃいけないの? |
あたしのおばあちゃんは、プタ | ニーナ・ボーデン/作 こだまともこ/訳 金子恵/絵著 | 童話館出版 | 11歳のキャットは祖母と楽しく2人暮らし。バイクに乗り、ジーンズと革ジャンを着る祖母をキャットは「プタ」と呼んでいた。ある日、お母さんがキャットを引き取りたいと言ってきた。プタと暮らしたいキャットは弁護士の所へ行く。 |
ヴォドニークの水の館 チェコのむかしばなし | まきあつこ/文 | BL出版 | 水辺の主ヴォドニークは、川に身を投げようとしたまずしいむすめを水の館へつれていきました。ヴォドニークに仕えることになったむすめは、ある日「のぞくな」といいつけられた小さなつぼをあけてしまいました。すると・・・。 |
きみが、この本、読んだなら とまどう放課後編 | 森川成美 ほか/作 | さ・え・ら書房 | 飛行機マニアのぼくに、同級生のすみれが貸してくれた『星の王子さま』。どうしてぼくに読んでほしかったんだろう。あの子はどんな気持ちで読んだのかな。「本をすすめること」をテーマにした4つの物語。「ざわめく教室編」もあり。 |
グリーン・ノウの子どもたち グリーン・ノウ物語1 | ルーシー・M.ボストン/作 | 評論社 | 冬休みをひいおばあさんの家ですごすことになったトーリー。古いお城のような家では、いろんなことが起こります。ねずみの人形は動きだし、見えないだれかがトーリーとかくれんぼしています。続きが5冊あります。 |
車いすはともだち | 城島充/著 | 講談社 | こんな車いすを見たことがありますか? 陸上、テニス、バスケ、色々な競技にあった世界一の車いすづくりに挑戦する日本のメーカーがあります。エンジニアの工夫と情熱が選手や子どもたちの夢を後押しします。 |
子どもに語るモンゴルの昔話 | 蓮見治雄/訳・再話 平田美恵子/再話 | こぐま社 | アンチンフーという若者が、白へびからふしぎな石をもらい、村の人たちを大水からすくいます(「石になった狩人」より)。モンゴルの人々は、牧畜と狩りで生活してきました。この本には、ぜんぶで15話の昔話がのっています。 |
シャーロットのおくりもの | E.B.ホワイト/作 ガース・ウイリアムズ/絵 さくまゆみこ/訳 | あすなろ書房 | 農場でくらす子ブタのウィルバーにクモの友だちができました。名前はシャーロット。いつもウィルバーを元気づけてくれます。そして、ウィルバーがハムにされそうになったとき、友だちを救うためにシャーロットが奇跡をおこしたのです。 |
ずかん世界のくつ・はきもの 見ながら学習調べてなっとく | 鈴木絵美留/監修 | 技術評論社 | 世界中のくつが大きな写真でずらり登場! ツタンカーメン王の黄金のサンダルから、月に立った宇宙飛行士のブーツ、武士や忍者のはきものもご紹介。わらじのひものかけ方やスリッパの作り方も分かります。自分だけの一足を作ってみよう。 |
ちいさなちいさな めにみえないびせいぶつのせかい | ニコラ・デイビス/文 エミリー・サットン/絵 越智典子/訳 | ゴブリン書房 | わたしたちのまわりには、“びせいぶつ”が たくさんいる。びせいぶつは、ゆっくりと ものを かえていく。牛乳を ヨーグルトにかえる。山も がけも 海も かえてしまう。目に見えないほど ちいさな いきものは とてつもなく 大きな仕事をしている。 |
小さなバイキングビッケ | ルーネル・ヨンソン/作 エーヴェット・カールソン/絵 石渡利康/訳 | 評論社 | 今から千年ほど昔、北ヨーロッパにバイキングとよばれる海賊がいました。族長ハルバルの子どもビッケは、力はないけど知恵ではだれにも負けません。ビッケが大活躍する冒険のお話は、続きが5冊あります。 |
チポロ | 菅野雪虫/著 | 講談社 | ススハム・コタンのチポロは、おばあちゃんと2人暮らし。魔物にさらわれた幼なじみのイレシュを助けるため、チポロは北を目指します。父さんが残した二本の矢と、小さなミソサザイの神だけが旅の仲間です。シリーズが3冊あります。 |
トイレをつくる未来をつくる | 会田法行/写真・文 | ポプラ社 | 2002年にできた新しい国・東ティモールの山の中で、穴を掘る人たちがいます。なんの穴? まわりに壁と屋根をつくると、トイレになりました! 村では病気が減り、子どもたちは元気に学校へ行って、勉強ができるようになったのです。 |
どれがいちばんすき? | ジェイムズ・ スティーブンソン/作 千葉茂樹/編訳 | 岩波書店 | 「パン屋さんって だいすきさ ほしいものが みつからなくても みるものぜんぶ ほしくなる」(「パン屋さん」より)イラストを見ているだけでも楽しい詩集絵本。シリーズに『こうえん』もあります。 |
のんびり村は大さわぎ! | アンナレーナ・ヘードマン/作 菱木晃子/訳杉原知子/絵 | 徳間書店 | あたしはいま、豪華客船で大海原を航海中。めちゃくちゃ退屈。そこで去年の夏のすごいできごとをママの携帯に吹きこむことにした。あたしたちの「ギネスブックにのるような世界記録をつくる!」という挑戦のおはなしを。 |
ハックルベリー・フィンの冒険 | マーク・トウェーン/作 上杉隼人/訳 にしけいこ/絵 | 講談社 | ハックは黒人奴隷のジムといっしょに、筏で旅に出た。これでどこにでも行けるんだ。でも、ある晩、デッカい船がぶつかって、筏はまっぷたつにされた。ハックは川の中で何度も呼んだけど、ジムがいない!『トム・ソーヤーの冒険』の続編。 |
パンプキン! 模擬原爆(もぎげんばく)の夏 | 令丈ヒロ子/作 宮尾和孝/絵 | 講談社 | 戦争中、原爆を落とす練習のために作られた模擬原爆。5年生の夏休み、ヒロカはいつも行くコンビニの場所にも、模擬原爆が落ちたことを知る。興味を持ったヒロカは、自由研究で壁新聞を作り、みんなに伝えることに決めた。 |
日小見不思議草紙(ひおみふしぎぞうし) | 藤重ヒカル/作 飯野和好/絵 | 偕成社 | 江戸の昔、どこにあるのか、だれも知らない日小見の町でおきたこと。構えるだけで相手に勝てる「名刀たんぽぽ丸」や、ネコが唄って踊る「ネコかぶりの日」のひみつなど。読めばたちまち、不思議な時間が流れ出します。 |
ふしぎ!光る生きもの大図鑑(だいずかん) | 近江谷克裕/著 小江克典/著 | 国土社 | ぬすんだタンパク質で光る魚や、ほかの虫のふりをして光るホタルがいるのを知っていますか? ほかにも光る生きものはたくさんいます。なぜ、どのようなしくみで光っているのでしょう? ふしぎな光る生きものたちの世界へ、さあ、出発! |
ぼくらのスクープ | 赤羽じゅんこ/著 | 講談社 | 変わり者のクラスメイト「魔王」とぼくは二人だけの新聞係。ある日、ぼくはピンポンダッシュの犯人に間違えられる。ちがうって言ってもだれも本気で信じてくれない。こうなったらぼくらが真実をスクープして、学級新聞にのせてやるんだ! |
まだある!!アレにもコレにも!モノのなまえ事典 | 杉村喜光/文 | ポプラ社 | さて、質問です。「分数の真ん中の線の名前は?」「耳かきのふわふわしたアレって、なんていう?」いざ、聞かれると答えられないものばかり。名前からモノのなりたちが見えてくる。『アレにもコレにも! モノのなまえ事典』の続編。 |
わたしのあのこあのこのわたし | 岩瀬成子/著 | PHP研究所 | 秋は、五年生でモッチと同じクラスになり「友だちになりたい」と手紙を書いた。なのに、モッチの弟に大切なレコードを傷つけられ、いじわるをいってしまう。自分が悪いとわかっているけど、もやもやした気もち。モッチはどう思ってるの? |
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