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こどもの本 2022年12月

最終更新日 2024年1月15日

<えほん>幼児から

表紙画像資料情報・内容紹介

『パパかいぞくのこもりうた』の表紙画像


パパかいぞくのこもりうた(外部サイト)
アントン・ロマーエフ/作
藤原潤子/訳
成山堂書店
2022年6月発行
ページ数:ページ付なし
本体価格:2200円
ねんねの じかん、ちびかいぞくは ねむるきなんて ぜーんぜん ありません。そこで パパかいぞくは しゃがれごえで こもりうたを うたいはじめます。「いまから おまえに うたうのは つめたい うみの おはなしだ…」 さあ めをとじて おもいうかべて みるんだぞ。

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<えほん>小学校低学年から

表紙画像資料情報・内容紹介

『ホホジロザメ』の表紙画像


ホホジロザメ(外部サイト)
沼口麻子/文
関俊一/絵
福音館書店
2022年6月発行
ページ数:37p
本体価格:1800円
(ひろ)(うみ)の中を(およ)ぐ大きな(かげ)。ホホジロザメだ。海に()()む色、すばやく泳げる(はだ)、わずかなにおいもかぎわける(はな)、ばつぐんに()れる()をもつ。それでも、子ザメは シャチやほかのサメにおそわれ、(いのち)をおとすこともある。(うん)よく生き(のこ)ったサメだけが、おとなになれるのだ。


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<物語・文学>中学生から

表紙画像資料情報・内容紹介

『新月の子どもたち』の表紙画像


新月の子どもたち(外部サイト)
斉藤倫/著
花松あゆみ/画
ブロンズ新社
2022年6月発行
ページ数:310p
本体価格:1700円
夢の中の世界で、ぼくは死刑囚だ。理由は分からない。一方、現実で、小学5年生のぼく。声変わりをからかわれ、自分と向きあうことから、目を背けていた。そんなとき、学校で出会った。夢の中で助けようとしている少女と、よく似た子に。


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*使用している表紙画像は出版社より使用許可を得たものです。無断転載はできません。

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ページID:507-670-080

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