こどもの本　2022年9月

あるあさ、ぼくは…（外部サイト）
マリー・ホール・エッツ／さく
まさきるりこ／やく
好学社
２０２２年４月発行
ページ数：１冊（ページ付なし）
本体価格：１５００円
あるあさ、ぼくは おんどりの コッキィに 「どういうふうに あるくのか、やってみせて くれない」と いいました。ぼくは コッキィ そっくりに はねを たたんで あるきました。ぶた、うさぎ、へび、うし…。であう どうぶつたちの まねをしながら あるいていきます。

おとうとがおおきくなったら（外部サイト）
ソフィー・ラグーナ／文
ジュディ・ワトソン／絵
当麻ゆか／訳
徳間書店
２０２２年４月
ページ数：〔３２ｐ〕
本体価格：１６００円
ぼくの おとうとの テオは、まだ あかちゃんだから いっしょに あそべない。テオが おおきくなったら、ふたりで ジャングルの ひみつきちに いこう！ もっと おおきくなったら、ボートにのって、うみへでるんだ。それから…。テオ、はやく おおきくなってね。

赤毛のアン（外部サイト）
L・M・モンゴメリ／作
村岡花子／訳
村岡美枝／翻訳編集
村岡恵理／翻訳編集
講談社
２０２２年３月
ページ数：４９５ｐ
本体価格：１９００円
マシュウとマリラの兄妹に孤(こ)児院から引き取られた女の子、アン。親友に間違えてお酒を飲ませたり、赤毛をからかう男の子の頭を石盤(ばん)で叩(たた)いたり。失敗や騒(さわ)ぎをくり返しながらも、想像力豊かで前向きな姿(すがた)にみんながひかれていきます。