横浜市私立幼稚園等預かり保育事業
最終更新日 2019年6月13日
横浜市私立幼稚園等預かり保育事業とは
働きながら幼稚園・認定こども園に通わせたい、保育所以外にも預けられるところがないか探しているという保護者の方の要望に応え、地域の実情に応じて、正規の教育時間終了後も引き続き在園児を夕方まで預かる園が多くあります。
その中でも、横浜市が認定した幼稚園・認定こども園では、午前7時30分から午後6時30分(土曜日は午後3時30分まで)の長時間の預かりを、夏休み等の長期休業期間中も実施しています。
また、平成22年度からは、土曜日と夏休み期間中の5日間を休園日とする平日型の預かり保育事業をモデル的に実施し、多様な保育ニーズに対応できる施策を展開しています。
事業内容
1 補助対象園児
本市内に住所を有する満3歳から小学校就学の始期に達するまでの保育を必要とする幼稚園・認定こども園の在園児。
保護者が、次のような理由でお子さんを保育できないとき、申し込めます。利用するには、保育を必要とすることを証明する書類の提出が必要です。
(1)会社や自宅を問わず、1日4時間以上、月12日以上働いているとき
(認定後、1か月以内に就労する勤務先が決定または内定しているときも含みます。)
(2)お母さんが出産の準備や出産後の休養が必要なとき
(出産/予定日の前後各8週間。育児休業中は原則として対象となりません。)
(3)病気や障害のため保育が困難なとき
(4)病気で1か月以上入院、または、自宅療養(週1回以上の通院が条件)しているとき
(5)病人や障害者を介護しているとき
(6)自宅や近所の火災などの災害復旧に当たっているとき
(7)その他(1)~(6)に類する状態のとき
例 ・職を探しているとき(3か月以内)
・学校や職業訓練校、専門学校などに通っているとき
・別居の親族を常時介護しているとき
2 制度概要
通常型 | 平日型 | |
---|---|---|
月~金 | 7:30~18:30 | 7:30~18:30 |
土 | 7:30~15:30 | ― |
長期 | <月~金>7:30~18:30 | <月~金>7:30~18:30 |
休園日 | 日曜日、祝日、休日 | 日曜日、祝日、休日 |
対象年齢 | 7:30~9:00 | 9:00~14:00 | 14:00~18:30 |
---|---|---|---|
満3~5歳児 | 預かり保育 | 園の正規教育時間 | 預かり保育 |
3 実施園への補助
認定した幼稚園・認定こども園に開設準備費や経常費等を補助し、保護者負担の軽減を図ります。
4 保護者負担
通常の幼稚園・認定こども園の入園料・保育料等に加えて、下記の保護者負担が必要です。
【私学助成を受ける幼稚園】
月額 9,000円(上限)
【子ども・子育て支援新制度に移行した幼稚園・認定こども園】
月額 0~9,000円(上限)
※市民税額に応じて異なります。詳しくは、
子ども・子育て支援新制度 利用料(保育料)をご覧ください。
預かり保育認定園 192園(平成31年4月現在)
※申込、問い合わせは各園までお願いします。
横浜市私立幼稚園等預かり保育認定園名簿(PDF:178KB)
令和元年10月1日から幼児教育・保育の無償化がスタートします
預かり保育の利用料が幼児教育・保育の無償化の対象となるためには、就労などの理由により横浜市から保育の必要性の認定を受ける必要があります。その際、就労事由で利用されている方は、就業(予定)証明書が必要です。
また、認定申請の際に提出した証明書類は、園に提示を求められることがありますので、コピーを取って保管をお願いします。
○就業(予定)証明書ダウンロード
【PDF版】就業(予定)証明書(PDF:999KB)
【Excel版】就業(予定)証明書(エクセル:777KB)
【Word版】就業(予定)証明書(ワード:613KB)
【記入例】就業(予定)証明書(PDF:649KB)
お問い合わせ先
こども青少年局子育て支援課 TEL 045-671-2084
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