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保育所等における給食食材の放射性物質測定

最終更新日 2024年4月1日

給食食材の放射性物質測定について

目的

平成24年4月から子どもへの影響も考慮した「食品中の放射性物質の新たな基準値」(食品衛生法第11条第1項の規格基準)が施行され、より一層、給食に使用する食材の安全と安心を確保することが求められています。
そこで、横浜市では平成24年8月から、給食で使用する主な食材の放射性物質を喫食前に測定し、安全と安心の確保に努めています。
平成26年4月からは、測定食材の選定方法を変更して実施しています。

測定方法

水・木・金曜日の給食実施分(祝日、年末年始及びその翌日、翌々日を除く)について、1日1か所(給食提供日までに測定)の給食食材をゲルマニウム半導体検出器を用いた放射線核種分析を行います。

令和6年度検査機関

一般社団法人 日本油料検定協会

測定機器

ゲルマニウム半導体検出器
検出限界値:3Bq/kg

測定項目

放射性セシウム(セシウム134、セシウム137)

測定食材(平成26年4月から)

測定施設等での当日の給食献立のうち、下記の食材について測定します。
測定検体数:最大4品

  1. 米、牛乳
  2. 全国で、令和5年4月1日から令和6年2月29日の間に、基準値(100Bq/kg)あるいはその1/2を超える放射性セシウムが検出された食材
  3. その他必要と認めるもの

※2の具体的な品目については、厚生労働省「農畜水産物等の放射性物質検査について」(令和6年3月26日付健生発0326第4号)(PDF:389KB)を参考に設定します。

測定結果の公表

こども青少年局のウエブサイトで、給食実施当日に測定結果の公表を行います。
令和5年度の測定結果
令和4年度の測定結果
令和3年度の測定結果
令和2年度の測定結果
※令和2年3月以前の検査結果については現在公開しておりません。

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このページへのお問合せ

こども青少年局保育・教育部保育・教育支援課

電話:045-671-2396

電話:045-671-2396

ファクス:045-663-1925

メールアドレス:kd-hoikushien@city.yokohama.jp

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