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最終更新日 2023年3月2日
2025年問題に象徴される高齢化問題への対策として、医療資源のこれまで以上の効果的・効率的な活用が求められています。この対策の一つとして、ICTを活用した地域医療連携ネットワークの地域における構築を推進することを目的に、平成29年度に「横浜市ICTを活用した地域医療連携ネットワークガイドライン(以下「市ガイドライン」という。)」を策定し、市ガイドラインの実証事業として、平成30年度に「横浜市EHR構築支援補助事業」を実施し、鶴見区において「サルビアねっと」が構築されました。
今後、本市においては、「よこはま保健医療プラン2018」に基づき、横浜市内他地域におけるネットワークの拡充を想定しており、ここでは、本市におけるICTの活用に関する取組を紹介します。
■『ICT』とは・・・
Information and Communication Technology(インフォメーション・アンド・コミュニケーション・テクノロジー)の略で、「情報通信技術」を意味する言葉です。
平成30年3月、横浜市の取組を推進するための内容をまとめた本市独自のガイドラインを策定しました!
ガイドラインは、 総務省、厚生労働省等の国の動向や実証事業の進捗状況を反映し、随時改訂を行います。
横浜市では、「横浜市ICTを活用した地域医療連携ネットワーク研究会」を設置し、団塊の世代が後期高齢者となる2025年に向け、横浜市の地域医療連携をより効果的・効率的なものとできるICTの活用方法について研究しています。(平成27年度から)
ICTを活用した地域医療連携ネットワークをより推進するために、ICTの活用に対する市内医療従事者等の理解促進は重要な要素の一つと捉え、本市では例年セミナーを開催しています。
横浜市EHR構築実証事業(サルビアねっと活用状況)報告書(PDF:31,301KB)
(1)経緯
本報告書は、「サルビアねっと」の稼働開始から1年が経過したこと等を踏まえ、当該事業の令和元年度時点での利用状況について、株式会社タウンニュース社に委託し、参加施設に取材し、当該事業の利便性や有用性、現在抱えている課題についてまとめたものです。
今後、本報告書を踏まえ、本市におけるICTを活用した地域医療連携ネットワーク構築等の政策に反映していくこととしています。また、市内の他地域含めて本報告書を共有することにより、本市におけるICTを活用した地域医療連携ネットワーク構築に関する機運醸成の一助となれば望外の喜びです。
(2)対象読者
本報告書は、本市において、ICTを活用した地域医療連携ネットワークの企画・構築・運営に携わる医療・介護関係者、実際に利用する医療・介護関係者を対象としたものです。ただし、市外との連携も考慮においているため、市外関係者も対象読者に含めています。そのため、市民や患者の方を対象読者としてまとめたものではありません。
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