ここから本文です。

看護部

最終更新日 2023年7月4日

病院の魅力

急性期から回復期まで一貫した医療・看護を提供

急性期

アンギオ検査の様子

脳血管疾患の多くは突然発症するため、迅速な診断と治療が必要です。専門的な医療機器を備え、24時間365日、脳卒中診療が行える体制を整えています。また脳卒中予防啓発活動など、横浜市における脳血管疾患医療の中心的な役割を果たしています。
脊椎脊髄・膝関節疾患では、骨粗しょう症、脊柱管狭窄症、脊椎側弯症、変形性膝関節症などの疾患に対して専門医師による正確な診断のもと、適切な治療を展開しています。
看護師には脳血管疾患、神経難病などの疾患や患者の抱える既往歴に関する知識、フィジカルアセスメント能力、臨床判断能力、退院に向けたイメージなど、多岐にわたる看護実践能力が求められます。現場では、医師をはじめ、リハビリテーションセラピスト、薬剤師、管理栄養士、医療ソーシャルワーカー、臨床工学技士など多職種との連携も重要です。看護師はその調整役として、患者さんやご家族の思いに寄り添う看護を提供します。

回復期リハビリテーション

リハビリの様子

主に脳血管疾患・整形疾患などの急性期治療が終了した患者さんを院内外から受け入れています。訓練や生活場面でのかかわりを通して「できるADL」を「しているADL」に拡大し、生活の再構築を行い在宅や社会への復帰につなげていきます。そのために多職種とチームを組み、意見交換を行いながら入院生活すべての場面をリハビリテーションと捉え、日常生活の動作がリハビリにつながるように支援しています。

地域包括ケア

地域包括ケア病棟の画像

脳神経疾患や整形疾患などで急性期を脱した患者さんを院内外から受入れ、一定期間内で地域での生活に戻れるように退院支援・調整を行っています。
患者さんの個別性に合わせた看護介入を実践するためには、医師、リハビリテーションセラピスト、薬剤師、管理栄養士、医療ソーシャルワーカーなどとの多職種連携は重要です。特に地域連携部門の看護師や医療ソーシャルワーカーと協働し、患者さんやご家族の状況に応じて支援しています。

このページへのお問合せ

脳卒中・神経脊椎センター看護部

電話:045-753-2500(代表)

電話:045-753-2500(代表)

ファクス:045-753-2859(代表)

前のページに戻る

ページID:658-831-168

  • LINE
  • Twitter
  • Facebook
  • Instagram
  • YouTube
  • SmartNews