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介護療養型医療施設調査
最終更新日 2020年3月10日
単純集計
1 事業所・法人の概要
- 法人種類(問2)
「医療法人」が65.2%
- 病床数(問3)
介護保険適用の病院の療養病床数は平均77.1床、診療所は2.3床
- 施設の所在地(問4)
「緑区」が最多17%・4施設、次いで「港北区」13%・3施設
- 実施している居宅サービス(問5)
「短期入所療養介護」が最多(16件・70%)、「訪問看護」が9件・39%
- 関連施設数(問6)
関連施設なしが4割、3割が他の「介護療養型医療施設」、各2割が「介護療養型医療施設以外の診療所」、「介護老人保健施設」を関連施設として保有
- 職員数(問7)
介護職員は病床100床あたり33.8人、看護師・准看護師は同25.3人、医師は同4.6人(常勤換算)
- 日中・夜間の職員数(問8)
昼間は病床100床あたり22.9人、夜間は同5.8人
- 調理業務の委託状況(問9)
「全部委託」12件・52%、「一部委託」1件・4%、「直営」10件・44%
2 入院患者の状況
- 入院患者数(問10)
入院患者数は1施設あたり平均47.6人、短期入所者数は同1.3人
- 年齢別入院患者数(問11)
入院では85~89歳(入院患者100人あたり21.6人)、短期入所では80~84歳(利用者100人あたり44.4人)が最多
- 要介護度別 入院患者数(問12)
入院、短期入所ともに「要介護5」が最多(入院患者100人あたり70.0人、短期入所同83.3人)
- 日常生活自立度(ADL)別入院患者数(問13)
入院、短期入所ともに「ランクC」が最多(入院患者100人あたり79.4人、短期入所同55.6人)
- 認知症(痴呆)の程度別 入院患者数(問14)
入院、短期入所ともに「ランク3.」が最多(入院患者100人あたり32.1人、短期入所同61.1人)
- 傷病別 入院患者数(問15)
入院、短期入所ともに「脳血管疾患」が最多(入院患者100人あたり74.6人、短期入所同66.7人)
- 医療処置の必要な入院患者数(問16)
医療処置の必要な者は入院患者100人あたり88.6人、短期入所同100.0人
- 入院前の居所別 入院患者数(問17)
「介護療養型医療施設以外の病院・診療所」が全体の8割
- 退院先別退院者数(問18)
「死亡」が過半数、「介護療養型医療施設以外の病院・診療所」が16%
- 利用者1人あたりの1か月の負担額(問19)
平均総負担額は約7.9万円(特別室利用料は除く)、その内訳は「介護保険自己負担分」が約4.3万円、「食事代」が約2.0万円
- ショートステイの受入対応期限(問20
「2日前から1週間前」、「1~2週間前」、「2か月以上前」が各3件・14%で最多
3 サービスの質の向上のための取り組み
- 利用者・家族の意向確認のための取り組み(問21)
「相談・苦情窓口」を設置19件・83%、「家族に施設サービス計画を説明し要望を聞く」16件・70%
- 現場職員の昇進・昇給基準(問22)
「介護・看護技術面の能力」が18件・78%、「利用者・顧客からの評価・評判」は2件・9%
- 研修・資格取得支援(問23)
「外部の研修期間に委託」が7割(16件)、「自施設で研修を実施」が6割(14件)
- その他の質の向上のための取り組み(問24-1)
「ヒヤリハット事例の収集・共有」が22件・96%、「外部評価を受けている」「施設を開放し地域との交流」はともに3件・13%
- 外部評価の受審予定(問14-2)
「将来受ける予定」は10件・50%、「予定なし」は9件・45.0%
4 他事業者との連携等について
- 介護事業者との連携(問25)
「定員オーバーや空きがある場合の紹介・連携」が6割(14件)、「特に連携していない」は3件・13%
- 必要とする情報・支援(問26)
「介護保険制度」(16件・70%)、「介護技術・方法」(8件・35%)、「多問題事例」(7件・30%)に関する情報・助言への関心が高い
5 今後3か年の事業展開について
- 新規開始・拡大予定サービス(問27)
「訪問介護」(3件・13%)、「訪問看護」「通所介護」「痴呆性高齢者グループホーム」「小規模・多機能サービス拠点」(各2件・9%)
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