介護老人保健施設調査

８割以上（44施設）が「医療法人」

「旭区」が最多（８施設・15％）、戸塚区（６施設・11％）

入所定員は１施設あたり平均117.4人、４人部屋が最多（95.3人）

「通所リハビリテーション」、「短期入所療養介護」のほかに４割（22件）が「居宅介護支援」を、２割超（12件）が「訪問看護」を実施

関連施設数は１施設あたり平均5.1施設、うち市内の施設が平均2.3施設、県外の施設が平均2.5施設、関連施設の６割が「介護療養型医療施設以外の病院・診療所」、２割が「介護老人保健施設」

介護職員は入所定員100人あたり33.6人、看護師・准看護師は同11.9人、理学療法士・作業療法士・言語療法士は同2.7人(常勤換算)

昼間は入所定員100人あたり19.0人、夜間は同5.1人

「全部委託」46件・85％、「一部委託」1件・2％、「直営」7件・13％

入所者数は１施設あたり平均103.7人、短期入所者数は同4.1人

入所では「85～89歳」（入所者100人あたり23.1人）が、短期入所では「80～84歳」（同23.1人）が最多

入所では「要介護４」（入所者100人あたり28.9人）が、短期入所では「要介護３」（同25.0人）が最多

入所では「ランクＢ」（入所者100人あたり49.0人）が、短期入所では「ランクＡ」（同41.6人）が最多

入所では100人中65人がランク2.・3.、短期入所ではランク1.が100人中27人、ランク2.が同33人、ランク3.が同26人

入所、短期入所ともに「脳血管疾患」が最多（入所者100人あたり41.7人、短期入所同41.4人）

医療措置の必要な者は入所者100人あたり88.6人、短期入所同19.7人

「報酬面で医薬品・医療材料費が捻出できない」（16件・30％）、「看護職員の体制が不十分」（15件・28％）が２大要因、「全て受け入れている」は4件・7％

「介護療養型医療施設以外の病院・診療所」が全体の45％、「自宅」が３割、「介護老人福祉施設」が２割

「介護療養型医療施設以外の病院・診療所」が全体の４割超、「自宅」と「介護老人保健施設」がそれぞれ１/４

平均総負担額は約6.4万円（特別室利用料は除く）、その内訳は「介護保険自己負担分」が約2.9万円、「食事代」が約2.0万円

「１～２か月前」23件・43％、「２か月以上前」17件・32％

「理学療法」は１施設あたり平均80.4人、「作業療法」は同55.0人、「言語療法」は同62.9人に実施

全体の３／４が対象施設に「なっている」

「施設内では看取りは行わず、医療機関に移ってもらっている」が35件・65％、看取りに対応しているのは３割

「相談・苦情窓口」を設置50件・93％、「家族に施設サービス計画を説明し要望を聞く」49件・91％

「介護・看護技術面の能力」が８割（43件）、「利用者・顧客からの評価・評判」は15件・28％

「自施設で研修を実施している」が48件・89％

「ヒヤリハット事例の収集・共有」が51件・94％、「利用者や家族に対し満足度調査を行っている」が12件・22％、「外部評価を受けている」は3件・6％

「将来受ける予定」は33件・65％、「予定なし」は15件・29％

「定員オーバーや空きがある場合の紹介・連携」が29件・54％、「特に連携していない」は3件・6％

「提携病院あり」42件・78％、「急変時の受け入れ先を確保」41件・76％

「介護保険制度」（31件・57％）、「多問題事例」（26件・43％）に関する情報・助言への関心が高い

「痴呆性高齢者グループホーム」（11件・20％）、「介護老人保健施設」（8件・15％）、「訪問リハビリテーション」（6件・11％）、「特別養護老人ホーム」（5件・9％）、「小規模・多機能サービス拠点」（2件・4％）

「計画あり」は1件・2％、「改築・改修は行わない」が7件・13％であり、85％は「未定」