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市営地下鉄 片倉町駅エレベーター停止によるお客様閉じ込めの発生について(続報 令和7年2月3日公表)
最終更新日 2025年3月13日
令和7年2月2日(日曜日)午後10時03分頃、横浜市営地下鉄ブルーラインの片倉町駅(横浜市神奈川区)でエレベーターが停止し、エレベーター内にいたお客様4名を約98分間閉じ込める事案が発生しました。お客様に大変ご迷惑、ご心配をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
エレベータ―が故障した原因が判明しましたので、お知らせします。今後もエレベータ―の適切な維持管理により、故障の未然防止に努めてまいります。
1 故障原因
速度検出装置(=エンコーダ)の動作不良による。
エンコーダ内部のベアリングの摩耗粉が内部機器に付着したため、エンコーダが正常に作動しなかった。
※エンコーダとは
巻上機の回転速度や回転方向を検出し、制御基板へ帰還させる機器。
エンコーダに異常があった場合、制御基板の安全回路が作動しエレベータ―が停止します。
2 実施した対応
当該機に加え、同型のエンコーダの交換を実施。
下永谷駅2基、伊勢佐木長者町駅2基、片倉町駅2基
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