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最終更新日 2025年4月2日

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グローバルモデル校

グローバルモデル校とは

 横浜市では、グローバル社会で活躍し、地球規模の課題の解決に向けて、あらゆる人々の多様性を尊重し、協働・共生できる人材をはぐくむため、英語教育を一層推進し、実践的な英語に触れる機会と、AIやメタバースなどの先端技術を活用した学びの機会を増やすグローバルモデル校を設置しました。

メタバーススクールモデル校について

 様々な国の児童生徒とグローバルな課題について意見交換を行うとともに、先端技術等を活用してSDGsに関する課題解決に取り組むなど、世界で活躍するためのコミュニケーション能力や多様性を尊重するグローバルマインドを養います。

 今後はさらに交流する国や実施校を拡大し、世界の児童や生徒とデジタルで交流できる環境をつくり、コミュニケーション体験を増やしていきます。

メタバーススクールモデル校(令和6年度)

横浜市立みなとみらい本町小学校/横浜市立東高等学校(外部サイト)

令和6年度の取組事例

みなとみらい本町小学校での様子

 みなとみらい本町小学校では、モンゴルやインドネシアの学校とSDGsに関する互いの学校の取組内容の発表及び意見交流を行う授業を行いました。

東高校での授業の様子

 東高校では、各教科等の授業や企業連携プログラムに活用するなど、時間や距離を超え、没入感を味わいながら相手とやり取りをする体験機会を創出しました。また、VR空間を活用した探究的な学びも推進しています。

英語イマ―ジョン教育モデル校

 英語科以外の複数の教科(図工、音楽、体育等)を英語で行い、日常的に英語を活用する場面を大幅に増やすことで、「英語で考え、英語で語る」子どもを育てます。
※英語イマ―ジョンとは、「英語に浸らせる」という意味で、英語科以外の授業でも英語で教え、学校生活のあらゆる場面において、英語を使った活動を行います。

 従来の授業に比べ、英語で学ぶ時間が大幅に増え、小学校低学年では約8倍にもなります。

 さらに、常駐するAET(注1)が、休み時間や給食の時間、掃除の時間など、学校生活の大半を子どもと一緒に過ごしています。
(注1)Assistant English Teacher:英語でのコミュニケーション能力育成のための指導助手

英語イマ―ジョン教育モデル校(令和6年度)

横浜市立西金沢義務教育学校

令和6年度の取組事例

<ある1日の英語を使った時間割例>
朝の会   朝の会から英語でごあいさつ
1時間目   音楽の時間 拍の取り方を英語で学びます。
2時間目   算数の時間 引き算を英語で学びます。
休み時間   AETと一緒に校庭で遊びます!
3時間目   国語の時間 日本語もしっかり学習します。
4時間目   体育の時間 跳び箱も英語を使いながら楽しく学びます。
給食    給食の準備も一緒にやります!
5時間目   図工の時間 製作活動にも英語で楽しく取り組みます。
帰りの会   帰りの会も英語でごあいさつ

▶横浜市立西金沢義務教育学校での取組は、令和6年12月7日にテレビ神奈川「ハマナビ」で放送されました。

参考

このページへのお問合せ

教育委員会事務局学校教育部学校経営支援課

電話:045-671-3265

電話:045-671-3265

ファクス:045-664-5499

メールアドレス:ky-kikaku@city.yokohama.lg.jp

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