港南ひまわりプラン（港南区地域福祉保健計画）

誰もが住み慣れた地域で安心して生活できるように、区民の皆さん、活動団体、行政等が協力して、地域の中でお互いに支えあえる関係の充実を目指し、地域をみんなでより良くしていくための計画です。

地域をより良くするため、福祉・保健に関係する活動だけではなく、防災、防犯、まちの美化活動や、地域のお祭り、イベントなど、日常的な地域の取組すべてをこの計画の対象としています。

この計画は、地域のつながりや支えあいの充実に向け、取組内容を示すものですが、区民・活動団体などの皆さんが自分のこととして考え、できることから始めるためのいわば「羅針盤」となる計画と位置づけられます。

計画は、港南区全体の取組を示す「区計画」と、区内15の連合自治会町内会・地区社会福祉協議会のエリアそれぞれの地域の特性を踏まえ取組を示す「地区別計画」で構成されています。

「港南ひまわりプラン」は、３期計画づくりの中で愛称公募を行い、地域の方に名づけていただいた「港南区地域福祉保健計画」の愛称です。
第４期 港南ひまわりプラン（令和３年度から７年度）のページ
第３期 港南ひまわりプラン（平成２８年度から３２年度）のページ
第２期港南区地域福祉保健計画（平成２３年度から２７年度）のページ
第１期港南区地域福祉保健計画（平成１８年度から２２年度）のページ
【参考】第４期横浜市地域福祉保健計画

より身近な地域で福祉、保健などの生活上の課題を共有し、その解決に向けて、様々な地域活動や人材を活用した仕組みを作っていくために策定するもので、港南区では、連合自治会町内会・地区社会福祉協議会の15の地区ごとに地区別計画を作成しています。計画の実現に向けて、各地区で取組を行っています。
詳細

地域の福祉保健活動に取り組む団体、グループ、事業者、個人等が連携をはかることにより、それぞれの活動の推進とともに、課題の共有から地域課題への取り組み、支えあいの地域づくりの発展をめざすものです。
港南区では、平成18年3月に策定した「港南区地域福祉保健計画」の実現に向けて地域の課題解決を目標として、地域ケアプラザを事務局に、15地区連合町内会（地区社会福祉協議会）別に支えあいネットワークを立ち上げ、また、地域の状況や特性に応じて支えあいネットワーク以外の形態で地域福祉活動に取り組んでいます。
地域支えあいネットワークは、地域の福祉保健活動を実施している団体、グループ、事業者、個人等が気軽に参加できるしくみとして、地域課題の共有から解決に向けた取り組み、支えあいの地域づくりの発展をめざすもので、子育てサロンの設置、中学生の居場所づくり、異世代交流などの課題への対応から、地区別地域福祉保健計画の策定まで、地域住民が主体となって地域ケアプラザ、区社協、区役所が協働で活動しています。

区民の皆さんが参加して、港南区全体の活動・課題の共有を目的に、意見交換の場として開催します。内容は、港南区地域福祉保健推進協議会に報告していきます。

第３期港南ひまわりプランを進めていくため、区計画の分野別４テーマに沿った取組や活動に対して、補助金を交付し、取組・活動を応援します。
詳細

ふだんの暮らしの中で「あいさつ」や「声かけ」をきっかけに、ゆるやかな見守りに協力してくれるお店や配達・配送業者の皆さんのことです。事業者の皆さんが地域の皆さんのちょっとした変化やお困りごとに気づき、声かけなどを行っていただくことで、ともに支えあえるまちづくりにつながっています。
詳細

保健医療の関係団体及び、福祉関係団体の代表者、区役所により、地域における総合的な福祉保健サービスを円滑に行うことを目的に開催し、福祉保健センター事業や区地域福祉保健計画の進捗状況を報告するとともに、今後の事業展開や計画推進に関する意見を参加者から聴取しています。

港南福祉保健センター　福祉保健課　事業企画担当
電話：045‐847‐8441、FAX：045‐846‐5981
E-mail：kn-tifukuplan@city.yokohama.jp