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田邊家住宅(日吉の森庭園美術館)

最終更新日 2024年3月15日

田邊家住宅(日吉の森庭園美術館)

建築年:主屋江戸末期~明治初期(推定)
土蔵昭和15(1940)年(推定)※初代土蔵は江戸時代築
所在地:横浜市港北区下田3丁目10‐34
文化財・歴史的建造物としての指定・認定等:横浜市認定歴史的建造物(主屋・土蔵部分)
田邊家は港北区下田町の旧家で、家伝によると三河武士の末裔で初代は江戸幕府直轄領(天領)三十石五人扶持と苗字帯刀を許され、この地の管理を任されたといいます。
茅葺(銅版覆い)の主屋と土蔵のほか、防空壕跡や古井戸の跡、主屋の周辺には里山風情を伝える竹藪や雑木林も残されており、周辺の緑地と一体となって貴重な歴史的景観を形成しています。
平成26(2014)年に「日吉の森庭園美術館」として公開され、四季折々の風情が感じられる歴史的景観のなかに、彫刻家田辺光彰氏の「農」をテーマとした現代彫刻や製作に大きな影響を与えた民族資料等の収蔵品が配置されるなど、緑地や文化的な遺産の保存と活用が積極的に行われています。
施設のご利用方法や開館日などは、施設のホームページをご覧ください。
・日吉の森庭園美術館ホームページ(外部サイト)

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港北区区政推進課企画調整係

電話:045-540-2229

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メールアドレス:ko-kikaku@city.yokohama.jp

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