港北水と緑の学校
限りある身近な自然環境を大切に思い、環境活動が地域で継続して行われることを目指し、小学生等を対象とした環境防災学習講座等を行う「港北水と緑の学校」事業を実施しています。
最終更新日 2023年9月25日
【開催報告】一般向け講座「鶴見川で、魚とり体験!」
令和5年9月17日(日曜日)、自然観察や魚とり体験、防災学習の講座を実施しました。
新横浜公園で自然観察をし、亀の甲橋下に降りて鶴見川で魚とり体験と生きもの観察をしました(ライフジャケットを着て安全対策を講じたうえで実施しました。)。魚やエビ、カニ、ヤゴなどがとれました。その後、地域防災施設鶴見川流域センターに移動し、新横浜公園の多目的遊水地としての機能や役割、流域治水の説明を聞き、防災について学びました。
参加者からは「自然とふれあえて良かった」「自然を大切にしたい」「貴重な体験ができた」という感想がありました。自然とふれあう体験を通して、環境保全や防災に対して理解を深めることができました。
新横浜公園での自然観察・遊水地の解説
鶴見川での魚とり体験
川の生きもの観察
鶴見川でとれた魚(観察後、放流しました)
鶴見川流域センター屋上で多目的遊水地の解説
ビー玉で鶴見川流域の川の流れを実験
【開催報告】一般向け講座「森の防災力学習&クリスマス工作」
令和4年12月10日(土曜日)、綱島公園で集合し、野鳥や虫の観察、落ち葉や木の実等の観察をしました。
また、森が防災においてとても大切な役割を担っていることを学びました。
その後、綱島地区センターに移動してクリスマスリースを作りました。公園で拾った落ち葉や木の実等も飾り付けたオリジナルリースが出来上がりました。
参加者からは「発見の多い一日でした」「自然を守る行動をしようと思いました」などという感想がありました。
野鳥観察の様子
生きものや落ち葉の観察の様子
虫の観察の様子
ふりかえりの様子
クリスマスリース披露の様子
小学校向け講座・展示会
講座の実施
水と緑の学校講座の様子
希望する区内小学校において、鶴見川や身近な公園等を利用して、魚とりや虫取り、生きもの観察、教室への出前授業等の環境防災学習講座を実施しています(6月から10月頃)。
実施にあたっては、状況に応じてライフジャケット等を着用する等、子どもたちの安全安心に配慮して行っています。
展示会の実施
展示物
展示物
鶴見川流域水族館(生きもの展示)
小学生が講座で学んだことをもとに製作した展示物や講座中の様子など、活動の成果を広く区民の皆様に見ていただくため、鶴見川流域センター等で展示会を実施しています(2月から3月頃)。
令和4年度展示会(終了しました)
- 展示会①
- 日時:令和5年2月1日(水曜日)~2月11日(土曜日)10時~17時※火曜休館
- 場所:地域防災施設鶴見川流域センター2階展示室
- 展示会②
- 日時:令和5年2月14日(火曜日)~2月20日(月曜日)10時~21時※最終日は15時まで
- 場所:トレッサ横浜南棟2階フラワーガーデン前
- サブ企画「鶴見川流域水族館」
- 鶴見川に生息する魚などを展示します。
- 日時:令和5年2月19日(日曜日)10時~16時
- 場所:トレッサ横浜南棟2階フラワーガーデン前
「緑となんだの森探険」動画
港北区内にはたくさんの自然があります。緑ちゃんやなんだちゃんと一緒に、森や林の魅力と課題を知り、一人一人ができることを考えてみましょう。
条例第15条に基づく相互評価
横浜市市民協働条例第15条に基づき、実施した市民協働事業の成果、役割分担等について相互評価した結果を掲載します。
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