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海外で注意したい感染症

最終更新日 2025年8月26日

国内では発生していなくても、海外で流行している感染症はたくさんあります。
渡航先の感染症発生状況や予防方法について正しい知識を身につけましょう。

渡航前の準備

事前に渡航先の感染症発生状況に関する情報を知っておきましょう。
予防できる感染症については予防接種を検討しましょう。

滞在中の感染対策

  • 外出後や食事の前、トイレの後は流水と石けんによる手洗いをしましょう。
  • 生野菜、カットフルーツ、生の魚介類や肉類、搾りたての牛乳は避けましょう。
  • 生水は避け、ミネラルウォーターを飲みましょう。氷入りのジュースや水割りのお酒にも注意しましょう。
  • 蚊・ダニ等はデング熱などのウイルスを持っていることがあります。刺されないように、服装に注意し、必要に応じて虫よけ剤を使いましょう。詳しくは、蚊が媒介する感染症についてをご覧ください。
  • 動物は狂犬病や鳥インフルエンザなどのウイルスをもっていることがあります。むやみに近寄ったり、触らないようにしましょう。
  • 人から人に広がる感染力の強い麻しん(はしか)や風しんが流行・発生している地域もあるため、注意が必要です。
  • 咳や発熱、発疹など、なんらかの症状がある方との接触はできるだけ避けましょう。

帰国後の注意点

帰国時に体調が悪い場合は、空港や港の検疫所に必ず相談してください。
また、感染症によっては、帰国直後に特に体調不良が見られなくてもしばらく経過してから体調が悪くなることがあります。
その際は、症状に加えて以下の点を医療機関へ事前に連絡し、指示に従って受診してください。

  • 渡航先
  • 渡航先への滞在期間、活動内容
  • 患者、動物との接触歴 など

詳しくは、旅行から帰って(厚生労働省検疫所FORTH)(外部サイト)をご覧ください。

感染症に関するお問い合わせ先・相談先

【平日8時45分から17時00分の間】
お住まいの区福祉保健センター福祉保健課健康づくり係にご連絡ください。

感染症に関する開庁時間外の緊急連絡先

【医療機関の方】感染症法に基づく患者等の届出に伴うご連絡は、感染症・食中毒緊急通報ダイヤルへご連絡ください。

このページへのお問合せ

医療局健康安全部健康安全課

電話:045-671-2463

電話:045-671-2463

ファクス:045-664-7296

メールアドレス:ir-kenkoanzen@city.yokohama.lg.jp

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ページID:952-277-273

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