飲食店営業（臨時営業）の営業許可について

臨時的な行事に付随して屋台やコンテナ等の仮設の店舗において営業する場合は、営業許可の取得が必要になる可能性があります。
詳しくは各区福祉保健センター生活衛生課にお問い合わせください。

なお、営業許可申請書については横浜市電子申請届出サービス（外部サイト）に掲載しています。
　

臨時的な行事に付随して移動可能な組立て式テント等の施設で行う営業をいいます。
　

次の条件を全て満たす行事については営業が認められます。

1. 実施主体（国、地方公共団体、法人又は団体）が一定の目的をもって開催するもの
2. 開催期間が概ね１か月程度を超えない一時的であるもの

取扱い可能な食品は「現地で加熱調理する食品又は調理工程が単純な食品」で、同時に取り扱える品目数は「１品目」です。
具体的な取り扱い可能な食品についてはこちらを（PDF：323KB）ご確認ください。

次の１～３の所在地を所管する神奈川県内の保健所（横浜市の場合、各区福祉保健センター生活衛生課）に申請してください。
　
県内のいずれかの保健所で取得した営業許可は、県内の他自治体においても営業が認められます。　

1. 　施設（テント等）保管場所
2. 　申請者の住所地（法人の場合は、主たる事務所の所在地）
3. 　主たる営業地

なお、申請先の優先順位は１→２→３の順とします。

臨時的な行事に付随して水道配管の接続等を行わず、容易に設置し、撤去可能なコンテナハウス等で行う営業をいいます。

次の条件を全て満たす行事については営業が認められます。

1. 実施主体（国、地方公共団体、法人又は団体）が一定の目的をもって開催するもの
2. 開催期間が概ね１か月程度を超えない一時的であるもの

取扱い可能な食品は「非加熱の食肉、魚介類及び鶏卵、生クリーム並びにソフトクリーム以外の食品」です。
品目数については次のとおりです。

• 給水タンク及び排水タンクの容量がそれぞれ40リットル以上、80リットル未満の場合・・・同時に取り扱える品目数は１品目

• 給水タンク及び排水タンクの容量がそれぞれ80リットル以上の場合・・・複数品目

出店する場所を所管する福祉保健センター生活衛生課に申請してください。

臨時的な行事の主催者は、おおむね行事の開催２週間前までに行事の会場を所管する福祉保健センター生活衛生課に行事の概要を提出してください。

• 行事概要届出書（ワード：19KB）
• 参考様式（ワード：28KB）

ただし、「行事開催届」を提出する対象に該当する場合は除きます。詳しくは地域行事（お祭り・イベント等）の届出について（営業に該当しない食品提供）をご確認ください。

• 飲食店営業（臨時営業）に係る営業許可等の取扱要綱（PDF：247KB）