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受動喫煙防止対策について
最終更新日 2019年3月8日
受動喫煙とは?
受動喫煙とは、自分の意思とは関係なく、周囲のタバコの煙を吸い込むことを言い、非喫煙者の健康にも、影響します。
タバコの煙には、喫煙者が吸い込む主流煙、煙の先から出てくる副流煙、喫煙者から吐き出される呼出煙の3種類があります。副流煙には主流煙よりも多くの有害物質が含まれています。
参考:禁煙NOTE「受動喫煙って何?」
副流煙とは
タバコの先から立ち上る煙のことで、アルカリ性が強く目や鼻を強く刺激します。副流煙には主流煙よりも多くの有害物質が含まれています。
受動喫煙にともなう健康被害
副流煙に触れてすぐにおこる症状
目のかゆみ、痛み、まばたき、鼻づまり、くしゃみ、鼻汁、咳などがあります。また、一酸化炭素の吸入により、頭痛も引き起こされます。
その他の健康被害
受動喫煙を受けない環境の整備
公共的施設の管理者の方は、タバコを吸わない人が受動喫煙を受けない環境づくりを進める必要があります。
2018年7月に受動喫煙防止対策を強化する改正健康増進法が成立しました。
2020年4月までに、段階的に施行されます。
内容については、横浜市ホームページ「受動喫煙防止対策」をご参照ください。
改正健康増進法についての詳細は、厚生労働省ホームページをご参照ください。
厚生労働省 受動喫煙対策(外部サイト)
平成22年4月「神奈川県公共的施設における受動喫煙防止条例」が施行されました。
どのような条例?
不特定または多数の人が出入りすることができる空間(公共的空間)を有する施設(公共的施設)において、受動喫煙を防止するためのルールを定めた条例です。
- 病院や官公庁施設などの「第1種施設」 → 禁煙
- 飲食店、宿泊施設などの「第2種施設」 → 禁煙か分煙
※施設の入口付近には「禁煙」や「分煙」の表示が義務づけられます。
問合せ先 神奈川県保健福祉局健康増進課(たばこ対策グループ)
電話番号 045-210-5025
条例の詳細については、ホームページをご覧ください。(外部サイト)
このページへのお問合せ
健康福祉局健康推進部健康推進課
電話:045-671-2454
電話:045-671-2454
ファクス:045-663-4469
メールアドレス:kf-kenkosuishin@city.yokohama.jp
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