平成18年度救急医療検討委員会

横浜市の救急医療は、医療関係団体、医療機関の協力を得て、外来診療で帰宅できる初期救急医療、入院して治療が必要な二次救急医療、生命に危険がある重篤な患者に対応する三次救急医療を体系的・機能的に整備してきました。
しかし、人口構造や社会経済情勢、市民ニーズ等の変化に伴い、円滑な救急医療体制の運営を確保するうえで、多くの課題が顕在化してきました。
このため、将来に向けて、市民が安心して救急医療を受けられる体制の確立を目指し、現行の救急医療体制を踏まえて緊急に改善すべき救急医療の課題、抜本的に改革すべき中期的な課題を明確にし、改善・改革の具体策をとりまとめ、横浜市の救急医療行政に反映することを目的に、「横浜市救急医療検討委員会」を設置いたしました。

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