ここから本文です。

認知症予防

最終更新日 2024年8月27日

認知症予防


認知症に早く気づくということ

認知症に早く気づくことは、次のようなメリットがあります。
①軽度認知障害(MCI)※の段階ならば生活習慣を工夫することで、認知症への移行を遅らせたり、移行せずにすむ場合がある。
②早い段階で治療(薬を飲むなど)をすることで、進行を緩やかにできることがある。
③本人や家族の状況に合わせて生活を見直したり、今後に備えることができる。
※軽度認知障害(MCI):もの忘れが主な症状としてみられるが、日常生活への影響がほとんどなく、認知症とは診断できない状態のこと。

自分でできる認知症の気づきチェックリスト

もの忘れが気になる、困ったことや心配なことがある等の場合は、ひとりで悩まずかかりつけ医や専門医療機関等に一度ご相談ください。
ご自身や身近な方がチェックすることも出来ます。

自分でできる認知症の気づきチェックリスト

「自分でできる認知症の早期発見チェックリスト」(PDF:1,534KB)
※このチェックリストの結果は、あくまでもおおよその目安で、医学的診断に代わるものではありません。
 認知症の診断には医療機関の受診が必要です。
※身体機能が低下している場合は、点数が高くなる可能性があります。

こちらも確認!

横浜市では、「自分でできる認知症の気づきチェックリスト」に合わせて、下のチェックをおすすめしています。
(3つ全てにチェックを入れられるようにしましょう)
□ 年1回健康診断を受けている。
□ かかりつけ医療機関(医師、歯科医、薬局)がある。
□ 外に出る活動(趣味・ボランティア活動など)をしている。

認知症予防につながる早い気づきと4つのヒント

元気なうちから認知症になりにくい生活のポイントを知り、継続的に実践していくことが、認知機能の維持や認知機能の低下を緩やかにすることに役立ちます。

認知症予防につながる早い気づきと4つのヒント

認知症予防につながる早い気づきと4つのヒント リーフレット(PDF:4,953KB)


関連情報

認知症の早期発見と早期対応(もの忘れ検診)

市内にお住まいの50歳以上の方を対象に、もの忘れ検診(認知症の簡易検査)を無料で実施しています。詳しくは下記「もの忘れ検診」よりご確認ください。
・もの忘れ検診
・年に1度はもの忘れ検診を(紹介動画)

地域の認知機能の維持に関する活動

認知機能の維持のための活動を含む介護予防の活動として、各地域でさまざまな取組を行っています。詳しくは区役所(高齢・障害支援課)または地域包括支援センターにお問合せください。
・元気なうちから介護予防

横浜市にはこんな事業もあります

・よこはま健康スタイル(よこはまウオーキングポイント、よこはま健康スタンプラリー、よこはまシニアボランティアポイント)(外部サイト)

PDF形式のファイルを開くには、別途PDFリーダーが必要な場合があります。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DCAdobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

このページへのお問合せ

健康福祉局高齢健康福祉部高齢在宅支援課

電話:045-671-2405

電話:045-671-2405

ファクス:045-550-3612

メールアドレス:kf-zaitaku@city.yokohama.lg.jp

前のページに戻る

ページID:579-077-220

  • LINE
  • Twitter
  • Facebook
  • Instagram
  • YouTube
  • SmartNews