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(障害者差別事例1)不明 勤務先等

最終更新日 2021年2月5日

  • 寄せられた事例がすべて「障害者差別」に該当するものではありません。また、記載内容が事実であるかどうかの確認は行っていません。
  • 個人、施設等の名称などに関する情報は、公表内容から除きます。
  • 長文にわたる事例や、状況等の詳細な説明は、その要旨を掲載します。

事例の内容

障害者の就労について。障害・病気がありながらも何か自分にできることがないかと考えていく中で、作業所のことを知った。最近は一般企業等からの請負作業も増えてきているようで、企業としては安い費用で仕事を請け負ってもらえる、障害者はお金(工賃)がもらえる、と一見win-winの関係に見えるが、適正な対価が支払われているのか、安すぎるのではないかと感じている。
同じ障害がある人たちと話をすると、経済的な負い目と障害に対する引け目を感じている人がとても多い。どの人も決して怠けているとか努力をしていないとかではなくて、それぞれ個性があるだけなのに、それを障害があるからというだけで安い工賃で作業を請け負ったり、能力が発揮できないでいたりする。それは差別ではないか。

事例について、こうしてほしかったこと、こうしたほうが良いと思ったこと

障害者雇用の週20時間以上という基準をなくしたり、緩和したりしてほしい。自分も病気があり、季節やストレス量などで体調が変化するため、20時間は自信がないが、そうでなければ自分の力(能力)を発揮できるところはあると感じている。
また、仕事をしないのではなく、できないことを理解して、一つの生き方として認めてほしい。

対象者の障害種別

その他・無回答

場面

勤務先等

このページへのお問合せ

健康福祉局障害福祉保健部障害施策推進課

電話:045-671-3598

電話:045-671-3598

ファクス:045-671-3566

メールアドレス:kf-sabetsu-kaisyou@city.yokohama.jp

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