ここから本文です。
(障害者差別事例3)知的障害 勤務先等
最終更新日 2021年2月8日
- 寄せられた事例がすべて「障害者差別」に該当するものではありません。また、記載内容が事実であるかどうかの確認は行っていません。
- 個人、施設等の名称などに関する情報は、公表内容から除きます。
- 長文にわたる事例や、状況等の詳細な説明は、その要旨を掲載します。
事例の内容
知的障害者施設に通っていたダウン症の方は、動作がゆっくりなため、指導どおりの作業ができずにいました。そして、特定の職員に継続して強く指導されたため、うつ状態になり通所できなくなりました。母親は施設の方針に疑問と怒りを持ち、調整機関に訴えましたが、的外れな回答で、施設の指導には至りませんでした。結局、その施設には通えなくなり、他の施設に通うことになるのですが、大変時間がかかり、つらいときを過ごしました。
身体障害も知的障害も、理解のない上司や同僚によるいじめによって、退職せざるを得ないケースはたくさんあります。比較的軽度の障害者は、仕事ができることを誇りに思い働いているので、一般企業を退職せざるを得なくなっても、すぐに障害者施設でのサービスに切り替えることができません。何より深く傷ついています。障害があると分かった上での雇用、専門の施設であるはずの施設でさえこのようなことが起きています。
事例について、こうしてほしかったこと、こうしたほうが良いと思ったこと
記載なし
対象者の障害種別
知的障害
場面
勤務先等
このページへのお問合せ
健康福祉局障害福祉保健部障害施策推進課
電話:045-671-3598
電話:045-671-3598
ファクス:045-671-3566
ページID:354-370-393