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令和5年度 個別避難計画の作成について

最終更新日 2024年4月1日

個別避難計画とは

 災害時に避難に支援が必要な方一人ひとりについて、災害が発生したときにスムーズに避難支援が行えるよう、「どこの避難所に避難するか」「誰が避難支援をするか」などをあらかじめ決めておくものです。

取組の背景

 近年の風水害における全体の死者のうち、令和元年度台風第19号では約65%、令和2年7月豪雨では約79%が65歳以上の高齢者でした。また、障害のある方についても、被害にあった事例が多くありました。
 これを踏まえ、令和3年5月に災害対策基本法が改正され、個別避難計画を作成することが市町村の努力義務となりました。

令和5年度の取組

 洪水浸水想定区域等に居住する災害時要援護者(災害が起きたとき、避難が遅れ大きな被害を受けやすい高齢者や障害者、乳幼児、傷病者、外国人など、なんらかの手助けが必要な方)のうち、要介護度等の身体状況などから抽出し、ケアマネジャー、計画相談員等の福祉専門職等の協力により、状況確認と作成の働きかけを平行して行いました。
 

このページへのお問合せ

健康福祉局福祉保健課

電話:045-671-4056

電話:045-671-4056

ファクス:045-664-3622

メールアドレス:kf-saigaiyoengo@city.yokohama.jp

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