令和６年度　泉区運営方針

地域の皆様に泉区に住み続けたい、「住むなら泉区」と実感していただき、「子育てに優しいまち泉区」を目指し、あらゆる世代がいきいきと暮らせる持続可能なまちづくりを進めていきます。

横浜市中期計画の基本戦略 「子育てしたいまち 次世代を共に育むまち ヨコハマ」 を踏まえ、以下の施策を展開していきます。

農や伝統文化など、泉区ならではの魅力を区内外の方々に発信し、愛着心を高めるシティプロモーションを行います。また、新たな人口増が見込まれるゆめが丘地区のにぎわい創出を契機として、多様な主体と連携し、定住・転入に向けた取組を推進します。

自治会町内会や地域活動団体を支援するとともに、地域での様々な活動へ、将来の地域を担う子どもたちの参画を促し、多世代交流や地域活動の活性化を図ります。また、10月から始まるプラスチック資源の分別を契機とした脱炭素化への行動変容を促す取組や、商店街のにぎわいづくりを推進します。

防災に関する「自助」「共助」の意識醸成を図るなど、区の防災に対する取組を強化します。また、防犯対策や感染症対策、道路等のインフラ施設の適切な維持管理など、安全に安心して暮らせるまちづくりを進めます。

地域の支え合いによって、誰もが安心して暮らせるまちをつくるため、泉わくわくプラン（第４期泉区地域福祉保健計画）や泉区アクションプランを推進します。また、妊娠期から子育て期まで切れ目のない支援の充実や、障害児・者の理解促進と社会参加支援に向けた取組を推進します。

最も身近な行政機関として、基幹業務にしっかりと取り組みます。質の高いサービス提供により、区民の皆様の生活を支え、信頼される行政運営を推進します。

職員一人ひとりが、区民の皆様の「声」に耳を傾け、気持ちに寄り添い、ニーズを的確に捉えて区政に反映するとともに、正確で親切・丁寧な行政サービスを提供していきます。

区役所の各部署が連携して、地域の皆様と顔の見える関係を深め、地域の状況や課題を一体的に把握します。各部署の専門性を活かしながら、区役所全体で地域支援・地域課題の解決に取り組んでいきます。

市民目線とスピード感、全体最適の視点で、部・課の垣根を超えて「チーム泉」一丸となり区政を推進し、多様な課題に対応します。タテ・ヨコのコミュニケーションを図り、一体感の醸成、組織力の強化を進めます。

詳細はこちらからご確認ください。
令和６年度泉区運営方針（PDF：1,142KB）