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堀割川の魅力づくり

最終更新日 2024年2月8日

 横浜港の発展に伴い、明治7年(1874年)に完成した堀割川は、明治から昭和にかけて横浜港と根岸湾をつなぐ舟運路として利用されました。河口には波止場、川沿いには船宿、造船所、工場が並び、賑わいが見られたそうです。
 磯子区では、堀割川魅力づくり実行委員会、区民の皆様と共に、磯子区の中でも貴重な水辺である堀割川をこれからも磯子区民が親しんでいけるように、堀割川の魅力づくりに取り組んでいます。

堀割川のプロフィール

河川の概要

 二級河川大岡川水系 堀割川
  堀割川は、久良岐橋・池下橋付近で中村川から分流し、根岸湾に注ぐ人口運河です。
  架橋:上流より、中村橋、天神橋、根岸橋、坂下橋、磯子橋、八幡橋
  平成22年度「土木学会選奨土木遺産」に認定

堀割川の歴史

 堀割川は、明治3年(1870年)に着工、明治7年(1874年)に完成し、横浜港と根岸湾をつなぐ舟運路としての役割を果たしてきました。
 河口両岸には、滝頭波止場も建設され、明治5年(1872年)に竣工しています。(現在の農林水産省動物検疫所の場所が、波止場の片側です)
 大正12年(1923年)の関東大震災により、護岸の破壊、橋の落橋や焼失の被害を受けましたが、昭和初期の復興事業により石積みの護岸で復旧されるとともに、各所に荷揚げ場や階段がつくられました。橋には意匠を凝らした親柱が設置され、今も、昔の面影を残しています。

堀割川の現状

農林水産省動物検疫所川沿いの桜並木は、春に桜の見どころとなっています。

現在は、休日に多くに人が川を楽しむ、身近なうるおいの場となっています。しかし、交通量の多い道路に挟まれているなど、川の魅力を生かしきれていないといった課題があります。

堀割川いそご桟橋

堀割川に浮さん橋を備えた新たな親⽔施設「堀割川いそご桟橋」が完成しました︕

 神奈川県では、大岡川水系の河川を活かしてまちの魅力を高めるため、まちづくりと連携して親水施設の整備を行っています。
 このたび、大岡川水系の堀割川八幡橋下流右岸において、「堀割川いそご桟橋」が完成しました。川に親しめる場所として、ぜひご利用ください!
 この親水施設には、浮さん橋、荷揚げさん橋も整備しており、水上レクリエーションの活性化や、まちの賑わい創出、また緊急時の物資輸送への活用が期待されます。
 
⃝施設名称:堀割川いそご桟橋
⃝施設内容:親水施設、浮さん橋、荷揚げさん橋

浮さん橋は、安全管理のため電子キーにより施錠されています。利用には、神奈川県 治水事務所の事前予約が必要です。
ご利⽤の際には、県ホームページから事前予約をしてください。

平成22年度土木学会選奨土木遺産

平成22年11月に、平成22年度土木学会選奨土木遺産に認定されました。

認定理由

明治初期に開削され、大岡川から分流された堀割川は、横浜市の水運、治水対策等に大きな役割を果たし、長大な石積護岸は当時の面影を残している。

土木学会選奨土木遺産とは(外部サイト)
土木学会選奨土木遺産の認定制度は、土木遺産の顕彰を通じて、歴史的土木構造物の保存に資することを目的として平成12年度に創設されました。平成22年度は、堀割川を含め、全国27か所の構造物が「土木遺産」として認定されました。
 
社団法人土木学会(外部サイト)(土木学会HPへ)

令和5年度のイベント情報

「堀割川魅力づくり実行委員会」が開催するイベントをご紹介します。

花見会

「堀割川花見会」を開催します!
日時 令和6年3月24日(日曜日)10:00~14:30(雨天の際は中止です)
会場 農林水産省 動物検疫所(原町11-1)

堀割川の日

イベント「堀割川の日」を開催します!  ※ イベントは終了しました。
日時 令和5年9月3日(日曜日)10:00~15:00(雨天の際は中止です)
会場 農林水産省 動物検疫所(原町11-1)

屋形船ツアー

「堀割川から中村川・堀川をめぐる屋形船ツアー」を実施します! ※ イベントは終了しました。
日時 令和5年11月26日(日曜日)9:00~12:00
参加には事前申込みが必要です。
募集期間 令和5年11月9日まで   ※ 申込受付は終了しました。

パネル展示

「磯子のまち・ひと・堀割川パネル展」を開催します! ※イベントは終了しました。
日時 令和6年1月20日(土曜日)~26日(金曜日) ※最終日は12:00まで
場所 磯子区総合庁舎1階 区民ホール

堀割川魅力向上!ワークショップ(平成16年度)

平成16年、堀割川の魅力等を発見・整理し、より親しみを持てる水辺とするため、「堀割川魅力向上!ワークショップ」を実施しました。このワークショップで話し合われた内容などをご紹介します。

堀割川の魅力3要素

1.歴史的魅力・土木遺産

  • 美しい親柱のデザイン
  • 震災復興の風情のある石積護岸
  • 横浜で唯一残っている物揚場
  • ヘルムドッグ跡
  • 繋船環
  • 下水吐き出し口のデザイン

2.空間・風景的魅力

  • 広々とした空間、水面
  • 風の道
  • 潮の香り
  • 橋からの風景
  • 桜や柳の並木
  • 崖地の緑

3.生活空間としての魅力

  • 水面に降りられる階段
  • ハゼ釣りの名所
  • 磯子に帰ってきたと実感する
  • ほっとする
  • 海の近さを感じる

魅力向上のために大事にするポイント(アイデア)

歴史を大事に

石積護岸、親柱、ヘルムドッグ跡など、今なお残る震災復興時の土木遺産を継承する。

風景を大事に

見通し、開放感、水面の近さ、風を大事にする、きれいになった水を守る

水面利用を

できるところから水面利用をする、カヌー、イカダ、水上レストランなどのイベントを開く

実験・調査を

一日歩行者天国、一方通行の社会実験、交通量調査

ルール作りを

不法係留、護岸の景観ガイドライン

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このページへのお問合せ

磯子区総務部区政推進課

電話:045-750-2335

電話:045-750-2335

ファクス:045-750-2532

メールアドレス:is-kusei@city.yokohama.jp

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