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いそご元気ニュース【37】
最終更新日 2021年8月23日
いそご元気ニュース【37】キャンドルナイトで地域を照らす「らぶ まち洋光台」
磯子区では、『地域運営補助金』制度により、自治会町内会と子ども会、商店街などの様々な団体が連携し、地域課題の解決に向けた、多世代交流や青少年育成などの取組みを応援しています。
「らぶ まち洋光台」は、今年度からこの制度を活用しています。「らぶ まち洋光台」は洋光台地区の洋光台一丁目町内会、洋光台四街区自治会、洋光台まちづくり協議会、洋光台駅前公園愛護会、re-net結が連携して、活動しています。多世代が集い楽しめる場を創出し、笑顔で暮らせ、誰もが住み続けたいまちづくりをするために、多くの住民の方や学生などの若い世代を巻き込んだ活動を行っています。
平成26年10月4日(土曜日)、「キャンドルナイト@洋光台2014」が洋光台駅前公園で開催され、約1,900人が来場しました。
たくさんのキャンドルが公園と洋光台を明るく照らしています
キャンドルナイトとは?
牛乳パックを自由に切り抜き、飾り付けをしたキャンドルホルダーの中に、点火したキャンドルを入れたビンを置きます。優しい灯りで洋光台駅前公園及び地域を照らす幻想的なイベントで、昨年から引き続き2回目の開催となりました。
今回キャンドルナイトを実施するにあたっては、らぶ♡まち洋光台キャンドルナイト実行委員会として、らぶ♡まち洋光台のメンバーに加えて、大学生、高校生など40名が協力して準備を進めてきました。当日は実行委員会以外にも、約60名のボランティアが参加しました。
当日までに集まった手づくりのキャンドルホルダーは、昨年より500個多い約1,800個。ホルダーづくりのワークショップは7月から9月にかけて、保育園・幼稚園・地域ケアプラザ・ログハウス・老人クラブなど、25回開かれ、総勢1,200人が参加しました。
親子で協力して、キャンドルホルダーづくり!
「住みたい街宣言」地域への想いを、画用紙に書き記します。この空間は地域愛に満ち溢れています!
カフェも出店!
「住みたい街宣言」やカフェブース、洋光台にゆかりのあるミュージシャン、「アキダス」によるミニコンサート、とキャンドルナイトに花を添える充実した内容となっていました。
夜の街中を歩いているような風景です!
遊具の中もたくさんのキャンドルが灯してくれています
自分で作ったキャンドルを見に来ていた子どもは、「何回も失敗したけど、最後はうまく作れてよかった」と達成感に満ち溢れた表情をしていました。また、ある親子連れの方からは、「このような地域をつないでくれるイベントは是非続けてほしい」との声を聴くことができ、キャンドルナイトを通じて、地域とのつながりや地域に対する熱い想いを感じました。
5月に行われた「きっずマーケット@洋光台2014」の様子
※いそご元気ニュースでは、地域の元気な活動などを随時ご紹介していきます。
発信元:区政推進課課地域力推進担当
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