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いそご元気ニュース【35】
最終更新日 2021年8月23日
いそご元気ニュース【35】きっずマーケットで店長デビュー! らぶ まち洋光台
磯子区では、『地域運営補助金』制度により、自治会町内会と商店街や学校などの様々な団体が連携し、地域交流や健康づくりなどの地域課題を解決するための継続的な取組みを応援しています。
「らぶ まち洋光台」は、磯子地区の洋光台一丁目町内会、洋光台四街区自治会、洋光台まちづくり協議会、洋光台駅前公園愛護会、re-net結が連携して、今年度からこの制度を活用しています。多世代が集い楽しめる場の創出し、笑顔で暮らせるまちづくりと同時に誰もが住み続けたいまちの実現をするため、多くの住民や学生などの若い世代を巻き込んだ活動を行っています。
平成26年5月31日(土曜日)、「らぶ まち洋光台」の大きなイベントの一つ、「きっずマーケット@洋光台2014」が洋光台駅前公園で開催され、入場者580人と大変多くの方が来場しました。
いいお天気でお客さんにたくさん来てもらえそうな予感!
(入場ゲートは手作りです)
きっずマーケットとは?
子どもが自由な発想で企画運営するお仕事やさんごっこ。
子ども自身がどんなお店をやりたいのか、お店をうまく運営(値段やアルバイトの雇用など)するためにはどうすればいいのか、自分たちで自由に考えて決める手法で、大人からの口出しは原則厳禁なのが特徴です。今回出店した店舗は16を数え、子どもたちが真剣に考えた多種多様なお店が並びました。
たくさんの人が来て賑やか
わりばし鉄砲で射的!子どもたちの手作りでかなりの威力!
アルバイト募集の求人広告!どのアルバイトやろうかな
やりたいアルバイトが決まったらここで受付だよ
豪華賞品いっぱいのくじ引きどれが当たるかな?
今、人気のカードのお店。あ!これ見たことないカードだ!
真剣な眼差しで説明を聞いています。
この他にも、貯金箱作りのワークショップやシーソーで遊べるコーナーがあり、ここでは紹介しきれませんが第1回目とは思えないほど充実していました。きっずマーケットの運営には、大学生を中心に地元の若い世代が実行委員として企画段階から積極的に携わっており、出店する子どもたち、アルバイトをしたい子どもたちをうまくサポートしていました。実行委員や出店者の子どもたちも店長説明会・店長会議などの数多くの打合せや準備をしてきた中で、「準備は大変だったけど、楽しかった」「今回よりもっといいお店にしたい」などの感想や意気込みを聞くことができ達成感や先を見据えた感じ方にただ驚くばかりでした。
※いそご元気ニュースでは、地域の元気な活動などを随時ご紹介していきます。
発信元:区政推進課地域力推進担当
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