水道管の耐震化について知りたい

水道局では、古くなった水道管（老朽管）を更新する際に、昭和56年度から一部の口径で地震に強い水道管（耐震管）の使用を始め、平成18年度からは全ての口径で耐震管を使用しています。
市内には約9,300kmの送配水管があり、全てを更新・耐震化するには何十年もかかるため、管の材質や布設年度のほか、腐食の度合いや地盤の強さなどを総合的に勘案し、優先順位を付けて行っています。さらに、災害時に市民の避難先となる地域防災拠点（小中学校）のほか、災害拠点病院や救急告示医療機関などの大規模な病院、災害対応の拠点となる区役所などに繋がる管路は、計画的に耐震化しています。
詳しくは関連ウェブサイトをご覧ください。

送配水管の更新・耐震化の取組み