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港湾局政策調整部新本牧事業推進課
電話:045-671-7390
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ファクス:045-671-7310
メールアドレス:kw-seisaku@city.yokohama.jp
最終更新日 2021年4月6日
新本牧ふ頭は、国際コンテナ戦略港湾としての横浜港の将来を見据え、コンテナ船の大型化や貨物量の増加に対応するため、大水深・高規格コンテナターミナルと、高度な流通加工機能を有するロジスティクス施設を一体的に配置した最新鋭の物流拠点を形成するものです。併せて、公共事業等から発生する建設発生土を受け入れる役割も担っています。
地区 | 土地利用 | 施工主体 | 面積 | 事業期間 |
---|---|---|---|---|
第1期地区 |
ロジスティクス用地等 | 横浜市 | 約38ha | 令和元年度~元年代後半 |
第2期地区 | コンテナターミナル用地 (岸壁: 水深-18m~ 延長1,000m) |
国等 | 約50ha | 令和元年度~10年代前半 |
年 月 | |
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平成26年12月 | 港湾計画改訂 |
29年 3月~31年3月 | 環境影響評価を国とともに実施 |
31年 3月 | 港湾計画の一部変更 |
31年 3月 | 公共事業評価(事前評価)の実施 |
31年 4月 | 新規事業化 |
令和元年11月 | 公有水面埋立免許・承認 |
現在 | 護岸・岸壁整備中 |
新本牧ふ頭では、横浜港の水環境や多様な生物の生息に配慮し、生物共生型の護岸を整備します。この護岸は、護岸本体となるコンクリート製の函の中に、様々な水深を持った空間を設けることや、護岸前面にブロックを配置することなどにより、護岸そのものが漁礁のような役割を担うことで、多様な海洋生物が産卵・生息できる住みかを形成するものです。
また、護岸上部には、親水性のある水際線緑地を形成し、海釣りとしての利用など広く市民に開放していきます。
① | 護岸マウンド水深の嵩上げ(貧酸素帯の回避) |
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② | 階段状スリットによる多様な生物生息場の形成 |
③ | 護岸内部に自然石を設置し、岩礁性藻場を形成 |
④ | 環境に配慮したブロックの設置 |
⑤ | 水際線緑地の創造・市民への開放 |
地盤改良工事(SCP)
ケーソン鋼殻製作状況
目視による監視とオペレーション業務
灯浮標の設置状況
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