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第5回 横浜市公立大学法人評価委員会 会議録

最終更新日 2018年12月21日

●日時:平成17年11月4日(金曜日)15時30分から16時30分
●場所:市大センター病院4階会議室
●出席者:川村委員長、飯田委員、岸委員、山上委員、米本委員
●開催形態:公開(傍聴者なし)
次第(PDF:84KB)
●議事
(1)第4回横浜市公立大学法人評価委員会議事要旨(案)について
【資料1】(PDF:93KB)により事務局から説明があり、了承された。
*主な意見交換等
特になし

(2)横浜市公立大学法人評価委員会の評価の考え方と進め方(案)について
【資料2】(PDF:392KB)により事務局から説明があり、基本的な方針として原案を了承した。
なお、今後修正箇所があれば次回以降の当該委員会の中で検討していくこととした。
*主な意見交換等
・評価ポイントの項目の中で、経営面を“中心に”とあるが、教育・研究にも相応のウエイトを置かなければならない。
・大学の業務運営とは、教育・研究のことを指し、それを外部の組織が評価をし、それを踏まえて法人評価委員会が評価を行うことになる。そこで、何が、教育・研究であり、何が教育・研究でないのかの判断が難しい。
・教育研究の中身そのものの評価は、外部評価機関が行うことになっているので、試行的に実施しないとわからない面もある。
・大学は卒業生の評価などで決まってくるが、大学の経営面からみると教育にはコストがかかり、それが財務諸表には表れてこない点がある。この点が難しいところだが忘れてはいけないことである。
・毎年あまり細かく見る必要はないのではないか。むしろ全体の評価(6年間)に重点を置くべきではないか。

(3)その他
【資料3】(PDF:167KB)により、公立大学法人横浜市立大学事務局から年度計画におけるこれまでの取組の進捗状況の説明があった。
*主な意見交換等
・資料の数字を見る限り、非常に順調に進んでいる。
・例えば、学生アンケートに関していえば、実施することが目的ではなく、どのような形でフィードバックするかが大事であり、その点が評価の対象になると思う。
・「検討中」とあるものは、いつごろやる予定なのか示して欲しい。
・運営交付金の削減を図る一方で、収入をどのように上げていくかが重要である。
・人件費の観点から教員一人当たりの学生数については設置基準上の数値による議論もあるが、横浜市立大学としては現状を踏まえ、今後どのあたりを目指すのか、また教育の質をどうやって保つのかということが基本的な問題である。

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電話:045-671-4273

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メールアドレス:so-daigaku@city.yokohama.jp

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