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第4回 横浜市公立大学法人評価委員会 会議録

最終更新日 2020年3月5日

第4回 横浜市公立大学法人評価委員会 会議録

  • 日時 平成17年9月1日(木曜日) 15時00分~16時10分
  • 場所 市大交流プラザ(いちょうの館)
  • 出席者 川村委員長、飯田委員、岸委員、山上委員、米本委員
  • 開催形態 公開 (傍聴者 なし)
  • 次第(PDF:81KB)
  • 議事

(1)横浜市公立大学法人評価委員会(第1回、第2回、第3回)議事要旨(案)について
【資料1】(PDF:80KB)により事務局から説明があり、意見交換の内容も掲載することとした。
また、内容については委員長へ一任することとした。
*主な意見交換等
・要旨ではあるが、もう少し内容を記載した方が良い。
・議事についてのやり取りがある程度わかるようにした方が良い。
(2)横浜市公立大学法人評価委員会の評価の考え方と進め方(案)について
【資料2】(PDF:380KB)により事務局から説明があり、各委員による意見交換を行った。
*主な意見交換等
・評価の項目数が多いことから、計量的かつ客観的に評価することは難しい。
・年度終了時に詳細で多数の報告内容を短期間で適切に評価することは難しいと懸念されるので、年度途中で随時、法人から事業の進捗状況を報告してもらい、状況把握を行いたい。
・評価委員会の役割として、基本方針の中で必要に応じて改善を求めるとあるが、あまり評価委員会が踏み込んでいくとやりすぎになってしまうこともある。
・大学内部では、監事と会計監査人による監査が行われるが、各々の監査結果を参考にしていくことになると思う。
・参考例の評価表は、法人が記載した自己評価と特記事項の内容に対して、委員が個々に評価をするのか、委員会としての評価を行うのか。
・評価をどのような視点で行うかについては、法人の自主的な改善をどう助けるのかという視点から評価を行い、その上で必要があれば改善してもらうということでよいと思う。
・認証評価機関や病院機能評価といった外部評価と法人評価委員会による評価との関係・役割がわかりづらい。
・単に志願者数が増えれば良いということではなく、多様化している学生の質に対してどのような対応が施されているかなどの視点からも評価していかなければならない。
・大学は自己評価としてABCDを付けるが、その理由も記載して欲しい。
・病院での外部評価は、来年附属病院、2年後にはセンター病院で実施するが、病院の評価の内容は、かなり細かいところまでやっているので、自己評価と外部機関評価ではかなりオーバーラップすると思われる。
・教育研究についての評価が中心のようだが、私学では運営についても深く踏み込んで評価されているようで、財務関係の評価も必要だと思う。

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