第三者評価制度について
最終更新日 2022年6月1日
第三者評価制度とは
横浜市では、地方自治法に基づく報告、調査、指導等に加え、「利用者会議」、「利用者アンケート」及び「電話やFAXによるご意見・ご要望」といった手法により、利用者の声を施設運営に反映させる取組を進めてきました。
こうした取組に加え、指定管理者自らが業務改善を行ない、サービスの質の向上を図ることを目的に、より客観的・多角的な第三者による点検評価を実施しています。
第三者評価制度の運用状況
指定管理者制度を導入している全ての施設を対象に、施設種別に応じて、次の3つのいずれかの方式で第三者評価を実施し、評価結果をホームページや施設内等で公表することで、指定管理者の業務改善や今後の制度運用に活用しています。
- 地区センター等、市内に同種施設が複数存在する区民利用施設では、横浜市が認定する評価機関による評価を実施。
- 特別養護老人ホーム等、福祉サービス第三者評価の対象となっている施設では、福祉サービス第三者評価機関による評価を実施。
- その他の施設(高い専門性を有する施設、施設ごとに評価の視点が異なる施設、管理のあり方も含めて検証する施設等)では、指定管理者選定評価委員会による評価を実施。
1 指定管理者第三者評価機関による評価 | 2 福祉サービス第三者評価制度による評価 | 3 指定管理者選定評価委員会による評価 | |
---|---|---|---|
対象施設 | <区民利用施設> | <福祉施設> | <専門施設> |
→平成18年度中に37施設で評価を実施 →平成19年度中に116施設で評価を実施 →平成20年度中に127施設で評価を実施 →平成21年度中に16施設で評価を実施 →平成22年度中に11施設で評価を実施 →平成23年度中に17施設で評価を実施 →平成24年度中に135施設で評価を実施 →平成25年度中に149施設で評価を実施 →平成26年度中に24施設で評価を実施 →平成27年度中に10施設で評価を実施 →平成28年度中に16施設で評価を実施 平成29年度以降、新規施設と3期目の施設の評価を順次実施 |
評価実施の流れ
評価機関及び評価実施予定施設
横浜市指定管理者第三者評価制度評価マニュアル
- 表紙及び目次(PDF:479KB)
- 第1部 横浜市指定管理者第三者評価制度の概要(PDF:741KB)
- 第2部 区民利用施設における第三者評価(PDF:1,379KB)
- 第3部 評価シート・評価項目の解説(PDF:835KB)
- 第4部 区民利用施設の特徴(PDF:1,416KB)
別添資料
- モデル契約書等(PDF:630KB)
- 地区センター等評価シート(PDF:579KB)
- 公会堂評価シート(PDF:519KB)
- スポーツセンター評価シート(PDF:527KB)
- 老人福祉センター評価シート(PDF:536KB)
- 福祉保健活動拠点(PDF:535KB)
- 地域ケアプラザ評価シート(PDF:514KB)
- こどもログハウス評価シート(PDF:553KB)
- 地区センター・老人福祉センター合築施設評価シート(PDF:560KB)
- 地域ケアプラザ・コミュニティハウス合築施設評価シート(PDF:593KB)
- 公会堂・スポーツセンター合築施設評価シート(PDF:558KB)
- 地区センター・公会堂合築施設評価シート(PDF:588KB)
要綱
第三者評価機関の認定及び第三者評価員等の登録
横浜市では、指定管理者第三者評価機関の認定及び第三者評価員等研修受講の申請の受付を、一定の期間を定めて行っています。
※令和3年度の実施は終了しました。
令和3年度横浜市指定管理者第三者評価員等養成研修 効果測定結果(PDF:104KB)
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