【2025年11月11日開催】－社会課題に挑むドイツスタートアップが横浜へ－先端技術スタートアップとのネットワーキングイベントを開催－

最終更新日 2025年12月9日

　「TECH HUB YOKOHAMA」では、“TECH＆GLOBAL”のコンセプトのもと、海外とのネットワークを深め、グローバルに活躍するテック系スタートアップの集積と創出を目指した取組を行っています。　
　11月11日に、欧州のスタートアップハブとして注目されるドイツからのスタートアップの来日にあわせ、国際的スタートアップ支援機関であるStart2 Group と連携し、ドイツスタートアップによるピッチ及びネットワーキングイベントを開催しました。　
イベントへ参加したスタートアップ等との連携を希望される企業様は、担当までご連絡ください。
【お問い合わせ先】横浜市経済局イノベーション推進課　海外連携担当　ke-global@city.yokohama.lg.jp

Start2の紹介

ドイツスタートアップのピッチ①

ドイツスタートアップのピッチ②

ドイツスタートアップのピッチ③

ネットワーキングの様子

お越しいただいた皆様

開催概要

注目ポイント！

＜注目ポイント＞
・先端材料、医療IT、製造業など多岐に渡った最新ソリューションについて、ドイツのスタートアップがピッチします！
・国際的スタートアップ支援機関である「Start２ Group」から、「海外スタートアップとの協業のメリット」や「コラ
ボレーションする時に意識すべきポイント」などをお話しいただきます。
・日本企業との協業を考えているスタートアップと直接対話でき、ビジネスにつなげていただくことができます！

開催日時

2025（令和７）年11月11日(火曜日)18：00～20：00（17：45受付開始）

会場

TECH HUB YOKOHAMA（外部サイト）
横浜市西区みなとみらい２丁目２番１号横浜ランドマークタワー敷地内25街区ギャラリー棟
横浜市の技術系スタートアップ支援拠点。グローバル企業の R＆D や技術者の集積を生かし、Clean Tech やモビリティをはじめとするテック系分野において、ユニコーン・クラスのスタートアップ創出を目指しています。

使用言語

日本語・英語　※海外スタートアップ企業によるピッチ及びネットワーキングは主に英語ですが、通訳によるサポートを行います。

主催

Start2 Group、TECH HUB YOKOHAMA

登壇者

Start2 Group 日本代表　小田嶋 Alex 太輔氏

　ビジネスインキュベーションのスペシャリストとして、数多くのスタートアップ立ち上げや企業の新規事業開発に携わる。2018年に設立したイノベーション拠点のEDGEofでは、２年間で世界50ヶ国以上から１万５千人を超える来場者を迎え、数多くのイノベーティブなプロジェクトを展開。コロナにより物理的拠点を閉じた現在も、企業とスタートアップのコラボレーション支援を行う傍ら、日本と海外のイノベーションエコシステムを繋ぐ様々な活動を手掛ける。
　カナダ、ドイツ、フランス、エストニアなど各国の大使館やスタートアップ支援機関と連携したイノベーション関連施策に関わり、多くのスタートアップ育成プログラムにメンターとして携わる。J-Startup推薦委員、Start2 Group 日本代表、Endeavor Japan オペレーション・マネージャー、他。
Start2 Group（外部サイト）の詳細はこちら

スタートアップ企業

来日スタートアップの一覧（PDF：859KB）

Incoretex（外部サイト）（外部サイト）
Incoretexは、厚さ0.3mmの超高解像度・超薄型センサーソリューションを開発し、あらゆる表面への容易な統合を実現しました。主力製品「オブラックス」は、離床検知、転倒検知、個別アラート機能を備えた高齢者向けスマートセンサーシステムです。同社のセンサーソリューションは、自動車産業など表面検知を必要とする他の用途にも応用可能です。
　
　
nuicare（外部サイト）
nuicareは、家族介護者が日常の介護を円滑に行えるよう支援するアプリを提供しています。オーガナイザー、チャット、ガイドブック、インテリジェントアシスタントなど様々な機能を備え、日々の介護業務の調整や管理を容易にします。介護者はテンプレートやチェックリストを活用し、関連する助成金や経済的支援の申請もサポートされます。このソリューションにより、介護業務はより効率的になり、介護者の負担軽減につながります。
　
Senara（外部サイト）
セナラは、従来の牛乳の成分と味を完全に再現した細胞培養ミルクを生産するバイオテクノロジー企業です。この製品は、従来の乳製品に代わる持続可能な代替品として設計されており、最大96％の節水、85％の土地削減、温室効果ガス排出量を70～99％削減します。ヨーグルト、アイスクリーム、練乳を含む複数の乳製品において、その機能性が実証されています。
　
　
watttron（外部サイト）
watttronは包装工程向けに個別制御可能な加熱ユニットを備えたデジタル加熱システムを提供します。この精密加熱システムは材料使用量を最大30%削減し、シール不良を100%検出率でプロセスデータを監視、再生可能素材の使用を可能にします。本システムは現在ネスレなどの主要消費財メーカーで採用されており、機械メーカーによるホワイトラベル化も可能です。

参加費

無料（要事前登録）

参加申込み

下記URLからお申込みください。
https://techhubyokohama20251111.peatix.com/（外部サイト）

プログラム

※時間帯は前後する可能性があります。また、来日海外スタートアップ数は変更する可能性がございます。
時間	内容
18：00-18：05	〇オープニング挨拶
18：05-18：15	〇Start2 Groupから事業等のご紹介
18：15-18：30	〇パネルセッション「海外スタートアップとのオープンイノベーションを成功させるために」　「海外スタートアップとの協業のメリット」や「コラボレーションする時に意識すべきポイント」などをお話しいただきます。
18：30-19：10	〇海外スタートアップ企業によるピッチ（５社予定）　日本企業との協業を検討しているドイツのスタートアップから、事業やサービスについて紹介します。
19：10-20：00	〇ネットワーキング

お問合せ先

横浜市経済局イノベーション推進課　Innovation Promotion Division, Economic Affairs Bureau, City of Yokohama
海外連携担当　Overseas Cooperation Section
ke-global@city.yokohama.lg.jp