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横浜サインの取組
最終更新日 2024年1月29日
横浜サインとは
横浜市では、機能性やデザイン性が高く、横浜の魅力ある景観をつくる広告物を「横浜サイン」と定義しています。
「横浜サイン」について、事業者や市民の関心を高めて魅力的な広告物を増やすことで、魅力ある景観を形成し、賑わいを創出するとともに観光の振興等を図るため、その普及啓発に取り組んでいます。
「横浜サイン展2024」を開催します!
1月27日(土曜日)から2月2日(金曜日)まで、横浜市庁舎1階 展示スペースAにて「横浜サイン展2024」を開催します。
普段私たちが何気なく目にする屋外広告物について、子どもから大人までやさしく学ぶことができ、街への新しい視点を感じてもらえる展示を目指しています。
どなたでもご自由にご覧いただけます。ぜひお立ち寄りください!
展示場所 | 横浜市中区本町6-50-10 横浜市庁舎1階 展示スペースA |
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展示期間 | 令和6年1月27日(土曜日) ~ 2月2日(金曜日) ※初日は正午から、最終日は正午まで |
展示内容 | 屋外広告物について学べる解説やクイズ 過去の横浜サイン賞の受賞作品など |
主催 | 都市整備局景観調整課 |
協力 | 一般社団法人神奈川県広告美術協会 |
展示場所(展示スペースA)の案内図
「第2回横浜サイン賞」を表彰しました!
・機能性やデザイン性が高く、横浜の魅力ある景観をつくる広告物「横浜サイン」を募集し、優れた事例を顕彰する「第2回横浜サイン賞」において、応募があった148作品の中から12作品が表彰作品として選ばれました。
・令和4年2月27日(日曜日)に第5回横浜サイン・フォーラムの中で表彰式を行い、受賞した団体の代表者には都市整備局長から表彰状と記念品が授与されました。
※新型コロナウイルス感染症の状況により、受賞者及びその関係者のみの出席としました。
【受賞者の皆様、選考委員、都市整備局長】
【表彰式及びフォーラム概要(記者発表資料)】(PDF:765KB)
【当日の様子】
横浜サイン賞
街にあふれる看板やポスター、のぼり旗などの屋外広告物は、まちなみや景観を阻害するものとみなされがちです。しかし、屋外広告物も、デザイン性が高く、その場所の雰囲気によくマッチしたものなら、街をより個性的で魅力のあるものにしてくれます。
横浜市では、そのような横浜の魅力ある景観をつくる屋外広告物を「横浜サイン」と呼び、市内に積極的に広める取組を進めています。
横浜市はこれまでも、美しさや楽しさ、潤いのあるまちづくりを目指し、全国でも先進的な取組を進めてきました。その実績を生かしながら、横浜サインの取組により魅力あるまちづくりをさらに進めていきます。
みなさんが魅力的と感じる「横浜サイン」を市内の屋外広告物からご応募いただき、その中から特に魅力ある景観をつくっている作品を表彰する「横浜サイン賞」を新たに設けました。
横浜サイン展
市内にある魅力ある屋外広告物を写真パネルで展示して紹介します。
横浜サイン展2023(令和5年2月24~26日)
横浜サイン展2021(令和3年12 月18、19日)
横浜サイン展2020(令和2年10月1日~6日)
横浜サイン展2019(平成31年3月1日~6日)
横浜サイン展2018(平成30年3月3日)
横浜サイン展2016(平成28年11月5日、6日)
横浜サイン展2015(平成27年9月5日、6日)
横浜サイン展2014(平成26年9月6日、7日)
横浜サイン展2013(平成25年9月7日、8日)
横浜サイン・フォーラム
まちづくりにおけるサインの役割、横浜サインのつくり方、サインを活用した具体的なまちづくりなどを議論します。
第4回横浜サイン・フォーラム(平成29年3月4日)
プログラム(PDF:773KB)
第3回横浜サイン・フォーラム(平成28年3月5日)
第2回横浜サイン・フォーラム(平成27年3月1日)
プログラム(PDF:505KB) 基調講演1レジメ(PDF:221KB)
基調講演2内容(PDF:281KB) フォーラム概要(PDF:298KB)
第1回横浜サイン・フォーラム(平成26年3月1日)
プログラム(PDF:1,699KB) 開催記録(議事録)(PDF:413KB)
基調講演資料(抜粋)(PDF:4,305KB)
横浜サインを通じたまちづくり
地域の方々や屋外広告業界関係者、行政関係者が一体となって、サインに焦点を当てたまち歩き等を行いながら、魅力あるサインを活用したまちづくりを考えていきます。
大倉山エルム通りまち歩き(平成27年11月19日)
元町まち歩き(平成26年11月26日)
横浜サインのロゴマーク
クリエイティブ・ディレクター イサオ マツノ氏のデザインによるロゴマークを作りました(商標登録済)。カラー・横位置・スローガン入りのものを基本とし、各種のバリエーションがあります。
ロゴマークのデザイン意図は以下のとおりです。
ア 横浜港を連想させる、船舶で世界共通に使用される国際信号旗がベース。この国際信号旗の意味(通信文)は、「I wish to communicate with you」(本船は貴船と通信したい)。そこに、爽やかな青空やフレッシュで軽やかな印象を与える水色のカモメをシンボリックに重ねています。
イ スローガンの英文は国際信号旗の意味(通信文)どおり。和文は、広告物に関するロゴマークであることを踏まえ、伝わりやすいキャッチフレーズとして「あなたに伝えたい」としています。
ウ YOKOHAMA SIGNのロゴのフォントには、貨物によく使われる「ステンシル」を使用。分かりやすいように和文で〈横浜サイン〉も併記しました。
サインの日
横浜サインを広める取組の一つとして、横浜市は、3月1日を「サインの日」と定めました。横浜市としては、この日の前後をキャンペーン期間として、毎年、フォーラムを開催するなど横浜サインの取組を発信します。
国や他の自治体、屋外広告業団体等にも「サインの日」への賛同を呼びかけています。屋外広告物による魅力あるまちづくりの取組が全国に広まることを期待しています。
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このページへのお問合せ
都市整備局地域まちづくり部景観調整課
電話:045-671-2648
電話:045-671-2648
ファクス:045-550-4935
メールアドレス:tb-keicho@city.yokohama.lg.jp
ページID:127-387-374