ここから本文です。
横浜市の被害想定
最終更新日 2024年4月16日
横浜市の地震被害想定について
大地震でどのような影響が出るのかをあらかじめ想定しておくことは、減災行動を考える上で重要です。そこで、東日本大震災の教訓か
ら、新しい科学的知見や蓄積してきた地震関連のデータをもとに、学識者やライフライン事業者とともに議論を重ね、新たな地震被害想
定を策定しました。(詳しくご覧になりたい方は横浜市地震被害想定調査報告書(平成24年10月))
想定対象とした地震
地震被害想定では4つの地震を想定対象としました。
●元禄型関東地震
関東大震災をもたらした大正型関東地震の約2倍のエネ
ルギーを発するマグニチュード8.1の想定地震です。市内
の最大震度は7と想定されます。
●南海トラフ巨大地震
大津波をもたらすものとして内閣府でも取り上げているマ
グニチュード9クラスの想定地震です。
●東京湾北部地震
本市を含む首都圏での影響が極めて大きいとされるマグ
ニチュード7.3の想定地震です。
●慶長型地震
東京湾への大きな津波をもたらすものとして平成23年度
に神奈川県が設定した想定地震です。
満潮時には横浜市内でも海抜約4.9メートルまで浸水する
ものと想定されます。
市内の地震被害想定 | ||||
---|---|---|---|---|
強い揺れによる 建物全半壊棟数 137,100棟 | 火災による 建物焼失棟数 77,700棟 | 液状化による 建物全半壊棟数 7,880棟 | 急傾斜地崩壊による 建物全半壊棟数 443棟 | 津波による 建物全半壊棟数 27,000棟 |
建物倒壊による 死者数 1,700人 | 火災による 死者数 1,550人 | 避難者数 577,000人 | 帰宅困難者数 455,000人 | 津波による死者数 595人 |
このページへのお問合せ
総務局危機管理部防災企画課
電話:045-671-4096
電話:045-671-4096
ファクス:045-641-1677
メールアドレス:so-bousaikikaku@city.yokohama.jp
ページID:969-196-486