ここから本文です。
地震による火災を防ぐ「感震ブレーカー」の設置補助を横浜市で実施中!
最終更新日 2025年12月8日
地震による火災を減らす「感震ブレーカー」の設置を
過去の大地震では、出火原因の約6割が「通電火災(電気に起因した出火)」しており、能登半島地震の輪島朝市通りの火災も、電気に起因し発生した可能性が考えられています。木造住宅が密集する地域では、一度火が出ると近隣に燃え広がる可能性が高まります。避難時にブレーカーを落とす余裕がない場合でも、確実に防ぐには「感震ブレーカー」の設置が有効です。
感震ブレーカーとは?
感震ブレーカーは、大きな揺れを感知すると自動で電気を遮断し、通電火災を防ぎます。
横浜市では今年度から、新たに市内全域でご家庭ごとに器具代の50%(上限2,000円)の補助が受けられるようになりました。
また、延焼火災の危険性が高い木造住宅の密集地域(重点対策地域)では、全額(100%)の補助が受けられます。
補助内容と申込方法
補助額
- 市内全域で設置費用の50%(上限2,000円)
- 重点対策地域では全額補助
申請期限
令和8年1月31日まで ※予算に達し次第早期に終了
取付代行
高齢者・障害者等のみで構成される世帯に対し、器具の取付支援あり
※取付代行好評につき、先着1,000件のところ1,200件へ拡大しました。
申請方法
電子申請(外部サイト) または 各区役所総務課で配布しているチラシに付属している申請書をご記入の上、郵送・FAX
詳しい地域区分や対象器具は、横浜市ウェブサイトをご確認ください。
乾燥しており、火災も多いこの時期。地震による通電火災を防ぐための一歩を踏み出しませんか?
問い合わせ先及び申込先
横浜市感震ブレーカーコールセンター:0120-993-918(平日8:30~17:15)
受託事業者 船山株式会社
〒940-8577 新潟県長岡市稲保4-720-6
スマートニュースで、もっと横浜の情報を!
アプリのホーム画面に「横浜市チャンネル」を追加することで、市の公式情報や市内のニュース等をご覧いただけます。
設定方法
①ホーム画面上部のタブを一番右までスクロール
②「もっと」をタップ
③「横浜市」で検索し、「追加」をタップ
詳しい設定方法は、SmartNews「横浜市チャンネル」についてのページをご覧ください。
ページID:462-021-224














