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瀬谷区総務部区政推進課企画調整係
電話:045-367-5632
電話:045-367-5632
ファクス:045-365-1170
メールアドレス:se-kikaku@city.yokohama.jp
ご家庭から出る燃えるごみの約3割を占めるという生ごみ。そんな生ごみを堆肥にして、三ツ境駅花壇の土づくりを行う区民の皆さんを募集します!皆さんの家庭から出る生ごみから生まれた堆肥で三ツ境駅の花壇へ彩り豊かなお花を咲かせませんか?
最終更新日 2023年7月6日
参加者の皆さんに
①ご家庭で生ごみの堆肥化
②完成した堆肥を使って三ツ境駅花壇の土づくり、花の種蒔き・球根の植え付け
を行っていただきます。
堆肥化の流れ
1 堆肥化に必要なバッグ型コンポストを区役所からお貸しいたします。バッグ型コンポストに基材(生ごみの発酵を促進する材料)を入れます。
2 生ごみを入れかき混ぜます。1日お茶碗3杯(最大450g)まで入れることができます。生ごみが出なかった日はかき混ぜる必要はありません。
3 約2か月間、生ごみの投入とかき混ぜ作業を繰り返します。
4 生ごみ投入期間後、3週間ほど熟成させると堆肥の完成となります。
完成した堆肥は、三ツ境駅の花壇へ持ち込んでいただき、花壇の土づくりに使用します。
当日は花の種蒔き・球根の植え付けにご協力いただきます。
三ツ境駅の花壇を彩り豊かなお花でいっぱいにしましょう!
「コンポストって何?」「どんな生ごみなら入れていいの?」「堆肥化って全くやったことがないのでできるか不安」・・・
企画参加に迷っている方の不安や疑問にお答えします!
微生物等の働きを使って、生ごみを発酵・分解させる容器のことです。
今回お貸しするのは持ち運びしやすくて場所も取らないバッグ型となります。
庭やベランダ等、雨がかかりにくい風通しがよい屋外に置きます。
バッグ型コンポストはサイズが大きくなく(幅50cm×奥行21cm×高さ37cm)スペースを取らないため、小さめのベランダでも実践可能です。
野菜くずや卵の殻、お肉やお魚、コーヒー・お茶殻、お菓子などが入れられます。また、食べ残しや賞味期限切れやカビが出た食材も入れることができて堆肥に生まれ変わります!
貝殻、栗の皮やトウモロコシの芯・皮などは、分解しない、または分解が遅く投入はおすすめしません。投入できないものは、花や草、落ち葉、ペットの糞などとなります。
生ごみを入れた時にコンポストの中をかき混ぜてください。 出張や旅行で不在などの時、外出などで生ごみがない時は、混ぜる必要はありません。
生ごみの投入量・使い方を守っていれば、屋外やベランダに置いたコンポストの臭いが自宅の部屋の中に入ってきたり、近所迷惑になるような臭いが漂うことはありません。
むしろ堆肥化のおかげで生ごみを捨てる量が福なくなるため、生ごみによる台所やごみ箱の腐敗臭予防の対策にもなります。
生ごみを入れて混ぜるだけなので初心者の方も簡単にできます。また、初心者の方でも安心して取り組めるようにスタートアップ講座や進捗をサポートするフォロー講座も開催いたします。
また、講座にご参加いただけない方もSNS等で講師に相談できます。
瀬谷区にお住まいの方
30世帯(応募多数の場合は抽選)
無料(バッグ型コンポストは区役所よりお貸しいたします)
7月3日(月曜日)~7月24日(月曜日)(必着)
必要事項(住所、代表者氏名(ふりがな)、電話番号、メールアドレス)を明記し、1~5のいずれかの方法でご応募ください。
1 横浜市電子申請・届出サービス(右の二次元コードから)
2 FAXで送る(045-365-1170)
3 Eメールで送る(se-kikaku@city.yokohama.jp)
4 郵便で送る(〒246-0021 瀬谷区二ツ橋町190 瀬谷区役所 区政推進課 企画調整係あて)
5 窓口へ直接(区役所3階37番窓口)
※当選者には8月上旬ごろ郵送にてお知らせします。
※応募は1世帯つき1回まで
①はじめての堆肥化講座 8月29日(火曜日)
②堆肥化フォロー講座(1回目) 10月11日(水曜日)
③堆肥化フォロー講座(2回目) 11月13日(月曜日)
④三ツ境駅花壇の土づくり、花の種蒔き・球根の植え付けイベント 12月上旬
※講座・イベントの参加は任意です。
※会場等の詳細は、当選者に連絡します。
企画実施に先立ち、どのように堆肥化が進むのか職員がバッグ型コンポストを用いて実践をしてみました。
「堆肥化やってみたいけれどイメージが湧かない」「企画への申込みをどうしようか悩んでいる」という方、ぜひご参考になさってください!
バッグ型コンポストの実物
中に基材を入れていきます
写真のようなバッグ型コンポストを用いて堆肥化を行っていきます!市販されているトートバッグとほぼ同等の大きさで、一人暮らしや大きなベランダがない家庭でも場所を取らないようなサイズ感でした。
バッグの中に基材(生ごみの発酵を促進する材料)を入れたら準備完了です!
実際にご家庭で出たものを投入
投入後はスコップなどでよくかき混ぜます
基材を入れたら、実際にご家庭で出た生ごみや野菜の端材などを投入し、スコップなどでよくかき混ぜます。毎回家庭で出る生ごみは水気をきって、袋に詰めて対策していましたが、生ごみが出たらバッグに入れればいいのでごみの量や手間の面からみてもすごく楽になったと感じました。
投入1日後
投入3日後
生ごみを投入し、1日後、3日後に様子を観察してみました。1日後でも投入物のうち半分近くは分解をされていました。3日後ともなると、繊維質の多いものはまだ形がわかりますが、それを除くほとんどの投入物が分解されて形がなくなっていました。
臭いなどもどうなるかと思っていましたが、今回の実践では気になるような臭いが発生することはありませんでした。むしろ、毎年夏に色々と頭を悩ませていた台所の生ごみ臭対策になると感じました。
瀬谷区総務部区政推進課企画調整係
電話:045-367-5632
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