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栄土木事務所 下水道について

最終更新日 2019年3月12日

横浜市下水道河川局ホームページより

下水道の役割

自然環境を守ります

役割1 自然環境を守ります


わたしたちはきれいな水を使って生活しています。水を使うということは、水を汚すということです。汚した水をきれいにして自然に返すのは、わたしたちの役目です。下水道は、きれいな川や海を守ります。

水洗トイレが使えます

役割2 水洗トイレが使えます


汲み取りトイレの欠点ー悪臭や汲み取りの手間から開放されます。清潔でにおいのない水洗トイレが、どこのご家庭でも使用できます。

街を浸水から守ります

役割3 街を浸水から守ります


横浜をはじめとして、現代の都市の多くは低地に発達しています。そのため、大雨のときなど、排水がスムーズにできず、しばしば浸水に悩まされることになります。下水道には、川や水路と同じように、雨水がたまらないようにする役割があります。

街をきれいにします

役割4 街をきれいにします


ドブ川は悪臭やカやハエの発生原因となります。下水道を整備することによって、こうしたドブ川や汚い水たまりがなくなります。美しいだけでなく、衛生的な街づくりにも役にたっています。

下水道のしくみ

分流式下水道

分流式下水道

汚水と雨水を別々の管路で水再生センターまで送る方式を「分流式下水道」といいます。大雨が降っても雨水はそのまま川や海に流すことができるという利点があります。
横浜市では現在、分流式下水道が約7割を占めています。

⇒栄区の下水道はほぼ分流式下水道になっています。


合流式下水道

合流式下水道

家庭などで使われた汚水と雨水がひとつの管路で水再生センターまで運ぶ方式を「合流式下水道」といいます。管路がひとつなので効率的ですが、大雨が降ったときなどに、ポンプ場などから川や海に一部の水を十分な処理ができないまま流さざるを得ないなどの問題があります。

横浜市では雨水滞水池などを整備し、川や海などの水質改善に努めています。


宅地内の下水工事をしたい

横浜市の指定工事店でなければ工事をすることができません。 横浜市排水設備指定工事店一覧(外部サイト)矢印(横浜市下水道河川局へリンクします)をご覧になるか、 横浜市管工事協同組合(電話 045-681-6631)にご相談ください。

横浜市排水設備指定工事店
横浜市では、排水設備工事、水洗化工事を行うことができる工事店を 「横浜市排水設備指定工事店」 (以下「指定工事店」といいます。)として指定しています。
排水設備工事・・・トイレ、台所及び風呂場等からでる汚水や、雨水を下水道に流すための排水設備を設置する工事
水洗化工事・・・くみ取便所を水洗便所に改造する工事
横浜市下水道条例第32条(外部サイト)において、「排水設備の新設等の工事及び処理区域内におけるくみ取便所の水洗便所への改造工事は、市長の指定する者でなければ行うことができない。」と定められていますので、排水設備工事等は、必ず指定工事店に依頼しましょう。

このページへのお問合せ

栄区栄土木事務所

電話:045-895-1411

電話:045-895-1411

ファクス:045-895-1421

メールアドレス:sa-doboku@city.yokohama.lg.jp

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