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藤の花再生プロジェクト

最終更新日 2022年6月17日

藤の花再生プロジェクトとは

西土木事務所では、地名としてもゆかりのあるフジの花が西区を美しく彩ることを目指し、市民協働で藤棚一面に花を咲かせる取組を実施します。


2008年の浜松町公園の藤棚の写真

藤棚町(ふじだなちょう)の由来

藤棚町という町名は、明治初期に鈴木屋という茶屋の軒先にあった「藤棚」に由来しています。一度は空襲で焼失し姿を消してしまいましたが有志の力で復活し、現在は「藤の棚保存会」のメンバーによって管理され、商店街のシンボルとなっています。
出典:
藤棚一番街ホームページ(外部サイト)
西区の町名とその歩み
藤棚のむかし

これまでの取組

西土木事務所で管理している区内の8公園において、専門家の指導を元にフジの管理作業を行い、西区内で藤棚を管理されている皆様と情報を共有し、西区全体の藤棚の再生につなげてまいります。
今後西区ホームページやツイッターにて、管理作業のポイントや区内の藤棚の様子を御紹介してまいりますので、皆様のお力添えをどうぞよろしくお願いいたします。

調査のようす

生育調査

本プロジェクトの講師と一緒に区内の8公園のフジの生育調査を行いました。調査時は、フジの根元の状態や枝葉のようすなどの項目を観察し、今年度の作業についてのアドバイスをもとに、公園ごとのフジの生育診断・生育状況診断カルテを作成しました。


生育調査のようす

暑さ対策効果の調査

令和2年8月17日から20日までの4日間、サーモグラフィカメラを使い、藤棚による暑さ対策の調査を行いました。
写真は8月20日午後1時頃、気温約34℃の浜松町公園のようすです。道路の舗装や公園の広場は高温を示す赤色でしたが、公園の藤棚や周りの木陰は青色や黄色の表示となり、暑さ対策の効果が出ていることがわかります。


サーモカメラ調査写真(遠景)


サーモカメラ調査写真(近景)

管理作業のようす

夏期剪定のようす

令和2年6月23日火曜日に浜松町公園で夏期作業の講習会を開催し、区内で藤棚を管理している施設スタッフの皆様や西土木事務所の職員等、約20名が参加しました。
<区内で藤棚を管理している施設一覧>
○藤の棚保存会(藤棚一番街)
○藤棚地区センター、境之谷こどもログハウス(西区区民利用施設協会)
○西スポーツセンター(横浜市スポーツ協会)
○西前小学校


藤棚のある地域スタッフの皆様

まず、講師に今年伸びたツルを切るポイント等を解説していただき、西土木事務所の整備班とともに剪定作業を行いました。フジは古い枝には花芽が付きにくいため、太い枝の根元から2から4芽または20cmから30cmくらいの位置で剪定をするように心がけ、作業後は藤棚の下から見ても太陽の光が入るようなすっきりとした姿になりました。


夏期剪定のようす

次に花が咲き終わったフジに栄養を届けるため、リン酸成分の多い化成肥料をフジの根が広がっているところに散布します。リン酸成分が多い肥料は花や実に効くと言われています。


施肥のようす

夏期剪定で伸びて絡まったつるや厚みのある部分を切ったことで、すっきりとした仕上がりになりました。
区内の残りの7公園についても、7月8月に夏期剪定を行う予定ですので、お近くの公園のフジのようすをぜひ観察してみてください。


作業前後


集合写真

冬期剪定のようす

2月10日水曜日に浜松町公園で冬期作業の講習会を開催し、藤棚一番街の藤棚の管理をしている藤の棚保存会の皆様や西土木事務所の職員等、約20名が参加しました。
まず初めに講師から、花が咲く「花芽」になる芽の見分け方と枝を切るポイント等を解説していただき、西土木事務所の整備班とともに剪定作業を行いました。「花芽」は今年伸びた薄茶色をした枝に付きやすく、春先になると丸みを帯びた形になるそうです。


作業レクチャーのようす

講習会開催日は時期が早く、はっきりした花芽が確認できませんでしたが、太い枝から出ている新しい枝の2から4芽または20cmから30cmくらいの位置で剪定をするよう、心がけて作業をしました。


冬期剪定のようす

剪定作業で重なった枝を整理した後は、枝が重ならないようシュロ縄で藤棚に結びつける誘引(ゆういん)作業をしました。どの葉にも隅々まで日光があたるようにすると花付きが良くなり、花が垂れ下がって咲くことで美しい藤棚になるそうです。


誘引作業のようす

これから花が咲くフジに栄養を届けるため、油かす(骨粉)・牛ふん堆肥・バーク堆肥を1:1:2の割合で配合し、フジの根が広がっているところに輪状に穴を掘り、肥料を散布します。


施肥のようす

不要な枝を剪定し、誘引作業をしたことで、すっきりした藤棚になりました。花が咲きにくくなった藤を再生させるため、強めの剪定をすると花が咲きにくいことがありますが、お近くの公園の、4月下旬から5月上旬の開花を観察してみてください。


作業前後

藤の花再生サポーターの募集

西区内の公園の藤の花を題材として、専門家から藤の管理の実技を学び、区内の公園の藤のお手入れを体験できます。
藤の花に興味はあるけれど、家で育てる場所がない人や自宅の藤の育て方に困っている人は、専門家の指導のもと、公園の藤を題材に管理作業を学ぶことができます。作業見学だけのお問い合わせもお待ちしております。

実技講習会参加者を募集しています

日時:7月1日(金)13時30分~15時
場所:戸部公園(中央1-17)
対象:区内在住の方
持ち物:手袋、動きやすい服装
※ヘルメット、剪定ばさみなどは貸し出します。
申し込み方法:ページ下段「このページへのお問合せ」に電話、FAX、Eメールなどでご連絡ください

藤の花再生プロジェクトニュースレター

「藤の花再生プロジェクト」の活動の様子を発信してまいります。

藤の花再生マップ

令和4年3月に「藤の花再生マップ」を作成しました。西区内の公共施設や駅等で配布しております。4月下旬から5月上旬が藤の花の見頃となっておりますので、マップを手に西区内の藤の花を巡ってみてください。

関連リンク

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このページへのお問合せ

西区西土木事務所

電話:045-242-1313

電話:045-242-1313

ファクス:045-241-7582

メールアドレス:do-nishiiken@city.yokohama.jp

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