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「あんしんカード」の作成経過と取組のポイント

最終更新日 2018年11月7日

「あんしんカード」ができるまで

西区では以前から、ひとり暮らし高齢者等を訪問するきっかけとして、民生委員・児童委員が中心となって「安心カード」を配布する活動が成果をあげてきました。
平成24年、より多くの方に「顔の見える関係」が広がるように、区連合町内会・自治会連絡協議会、区民生委員児童委員協議会、区社会福祉協議会分科会、区シニアクラブ連合会など関係団体の委員からなる「あんしんカード検討会」で、様式や配布対象の見直し等が行われました。名称も「あんしんカード」と改められ、地域ぐるみでのカードの配布を通じた「顔の見える関係づくり」が各地区で広がっています。

取組のポイント

ポイント1

「あんしんカード」の配布活動が、“地域ぐるみで見守っている”というメッセージとなって高齢者や障害者などに伝わり、日頃からのコミュニケーションが増えるといった効果がでています。

ポイント2

地域ぐるみで、また団体同士連携した取組によって、孤立しがちな人と顔見知りとなる人が増えています。こうした“ゆるやかな見守り”が、住んでいる人一人ひとりが安心して暮らせることにつながっています。

ポイント3

現在「あんしんカード」を使っている方も時間とともに心身の状況が変わったり、新たに手助けが必要な方が増えたりするかもしれません。いざという時にカードを役立てるためには、状況確認など、見守る側が継続して取り組んでいくことが大切です。カードの配布をきっかけにできた関係を、その後も継続することで、顔の見える関係も深まります。

このページへのお問合せ

西区福祉保健センター福祉保健課

電話:045-320-8436

電話:045-320-8436

ファクス:045-324-3703

メールアドレス:ni-hukuho@city.yokohama.jp

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