浸水ハザードマップ（洪水、内水（下水道や水路からの浸水）、高潮の可能性がある地域）

浸水ハザードマップは、洪水・内水・高潮の3つのハザードマップを1冊にまとめたものです。
それぞれの地図では、想定される浸水する地域や深さなどの情報をまとめています。
地図により想定している災害が異なりますので、相互にご確認ください。

洪水（河川氾濫）とは、大雨により河川の水位が上昇し、堤防を越えて水があふれたり、堤防の土砂が流出して決壊したりすることです。
家屋の倒壊や流出など、大規模な被害を引き起こします。
洪水ハザードマップでは、内水と高潮の被害は想定されていませんのでご注意ください。

内水氾濫とは、雨の量が下水道などの排水能力を超えたときや、河川などの排水先の水位が高くなったときに雨水を排水できなくなり、浸水することです。
内水ハザードマップでは、洪水と高潮の被害は想定されていませんのでご注意ください。

高潮とは、台風や発達した低気圧が通過する際、海水面（潮位）が大きく上昇することがあり、これを「高潮」といいます。
高潮ハザードマップでは、洪水と内水の被害は想定されていませんのでご注意ください。

より細かい地図について、横浜市行政地図情報提供システム「わいわい防災マップ」の「洪水、内水、高潮浸水想定区域」からご覧いただくことができます。

• 横浜市行政地図情報提供システム（外部サイト）

令和4年5月発行

• 浸水ハザードマップ（中区版）

ダウンロードできるものと同じものを、中区役所総務課で配布しています。