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カラスの巣
最終更新日 2023年5月9日
公園の樹木にカラスの巣ができている
カラスは、繁殖期である3~7月の間に巣作り、産卵、子育てをします。
カラスの巣の撤去は、原則として行っていません。
迂回路がなく、親鳥の攻撃により公園利用者や周辺住民の方々が危険な場合にのみやむを得ず実施します。
カラス等の野生生物の捕獲(卵の採取を含む)は法律により許可が必要であること、卵やヒナを回収しようとすると親鳥の攻撃性が強まる可能性があるためです。
子育ての時期にはカラスは神経質になるため、巣を発見してもカラスを刺激しないよう迂回するなど、巣立ちが終わるまでは巣には近づかないようにお願いします。
公園に巣を作ったカラスが人に危害を加える場合には、緑土木事務所にお知らせください。
現地を確認し、注意看板を設置や、迂回路の案内、立入禁止措置などを行います。
または危険度が高いと判断し物理的に撤去が可能な場所にある場合は巣を撤去します。
なお、巣の中に卵やヒナがいる場合には、捕獲許可を受けている業者または職員が対応しますので、少し時間が必要となる場合があります。
■カラスの被害と対処に関しては、みどり環境局のページに紹介されています。
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